ラジオのニュースで“50キロ競歩は東京五輪以降、五輪種目から外す”と国際陸連が決定したと伝えていたけど、そのニュース中でセバスチャン・コー国際陸連会長といっていて、久々にその名を聞いた。陸連会長選でセルゲイ・ブブカを破ったとかwikiに出ており、やっぱレコードやメダルでの知名度が必要と知る。
中学高校とちょこっと陸上をかじっただけだが、800とか1500とかの中距離はきつい苦しい、全力で走り終えるともうケツが割れちゃって立ち上がれなくなっちゃう。そのきっつい競技でオリンピック2大会でメダル取っちゃう超人ですし国会議員とか一代貴族とかまあもう日本でいえば橋本聖子か鈴木大地か、一代貴族っていう制度はまあ日本でもあってもいいかと思いますけど、いろいろ面倒か。セバスチャン・コーとスティーブ・オベットってライバル同士の争いもあでやか迫真で、イギリス中距離黄金時代でしたね。セバスチャン・コーが活躍した時代に｢炎のランナー｣公開されてたっけ。ちょっと意味は違うがライバル同士の五輪秘話でした。
