毎日よトイレの俳句忘れるの

トイレに置いてある日めくり俳句カレンダー(宇多喜代子選、新日本カレンダー発行)、なぜだか存在感に乏しくめくってしまえば季語も俳句も忘れてしまう。十に一つほど「ははー」と感心するのだが、ピリリとちょん切ってしまえば句の輪郭も覚えてない。数日前はだったか3本足の鹿の句があり、割とそういうのはビジュアルに来てしまい逆に忘れられず困ったり。家賃が下がってドジョウを食べた?情緒もないな俺の感性。

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今日の季語は‘彼岸’で俳句は正岡子規のこんなの。

毎年よ彼岸の入に寒いのは

なんか小学2年生がなーんも考えず作った俳句かしら?写生の人とくらいしか知らず、柿買えばやら鶏頭のやら、幾つか記憶に残っていてでもそんな大作家でも駄作はあるだろとトイレで困惑だ。3本足の鹿やドジョウやそんなインパクトがないとすぐ忘れちゃうなら、選者の思う壺にハマったのかな? f:id:kotiqsai:20190318110003j:image