恋のない身にも嬉しや衣がへ

トイレに飾る俳句日めくりの6月1日は更衣(ころもがえ)。上島鬼貫の句でありますがまず鬼貫を知らぬものだから女子高生の半袖ブラウスにちょっと心惹かれる中年独身かと勝手に思ったら、なんと江戸時代の俳人で“芭蕉と並ぶ…”といわれる人物だそうです。出身地伊丹市では「鬼貫賞」という俳句のプライスがあるそうで郷土の偉人なわけですね。ミステリの賞ではないのだな。

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江戸時代の季語としての更衣(ころもがえ)を調べてみたら6月1日でない4月1日がそれにあたる日だそうだ。四月一日と書いてエイプリールフールとは読まず“わたぬき”と読むそうで綿入れを仕舞い夏衣姿になる日とあった。

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までも、俳句の意味は女子高生でなくとも女性の薄着に目がいっちゃうで当たってるでしょ、今日もいい陽気でわが家は夕方から庭仕事、近所のスーパーでゴーヤの苗を4株購入しサッシの外に植えました、もう蔓が伸び始めてたので廂からネットを垂らしてグリーンカーテンの準備しやれやれ終了しアイスクリームを食べてました、あっでも画像がないぞ、失敗失敗。

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伊丹市のホームページ、鬼貫の紹介