医者に行けず

母の容態、実際悪くはない。尻にでかい袋が飛び出し尻の穴付近に激痛が走るのはいままでどおりだが、なんとか自分でイスに座り尻を前後に動かすことでミカン大の腫物を腹腔に収めることができるようにはなった。尻の穴コントロールはできるようになったが排便のほうが上手くゆかず、先々週土曜に尻から飛び出して以降きっちり大便ができなくなっていた。

先週土曜あたりから勝手にウンチが出るようになりパットを開くと小指の先っちょほどがくっついている、当人の意識とは無関係でただ押し出されている。でも排便が確認されそれが今日まで連続していることでいろいろホッとしている。尻の巨大な粘膜突出物が傷つきそこにウンチから黴菌が入る→敗血症とかが心配なのと括約筋その他母の下半身筋肉は力ないが排便の作業をできるようにならないか、あともともと便秘気味なははなので便を軟らかめにする薬、下剤より柔らかな効き心地な薬を処方してほしい。

それら、いくつかの希望があるのでできればかかりつけ医師みたいな人が欲しいと数日前から考えた。近所にある消化器内科の医院に昨日電話を入れたのだが先生から「ペースメーカーが入っているならそちらの病院で」と断られる。今日、ペースメーカー手術をした病院(先週行った）に電話を入れ消化器内科の予約を希望したが、残念先週受信した外科医にまず行き経過を話し、先生の指示で消化器科を紹介してもらうかあとは先生からの指示処方箋を得るか、そうしてくれとのこと。医局とか白い巨塔とかそんなんでもないんだが、もう昔々からの流れは変わってないのね、セカンドオピニオンを簡単に措定できない。

まあいいです、本当は昨日中に医者に行けたのに明日午前まで延びてしまった、当人はまだ元気なのでよいのだけれどね。

モンスト誘われてる

職場の同僚パートおばさんに｢ゲームしないか?｣と誘われ、自分はモンストやっていて教えるからやんなさいという流れとなり、昨年末だかにアプリを入れた…が、なにをどう楽しめがいいのかほとんど分からず、毎週そのおばさんと合うたびにあれをこうしてこれをこうして合成だのガチャだの亀だのフレンドだのを早口で示唆され(勤務中の一時にいろいろ指示してくる)、分からぬままにうなずき続けた。

彼女をフレンドに登録するのに12桁の番号を貰ったのだが3桁ごとにドットが入ってたのでそのままログインしても全然相手に届かず、1週間後にそれを伝えると呆れかえった顔されスマホを奪い12桁をサラサラ入れてフレンド登録させられた。

彼女のレベルが高く、貸してもらえるモンスターのおかげで各対戦は楽勝なのだが、どうすれば跳ねるのか機銃掃射ができるか分からず、また敵の攻撃というのが全然わからず、どこをどう見ればいいのか分からないままは変らず…それなのに昨日また作業中にこんどは｢マルチやりましょ｣と誘われた。彼女とLINEの友だちになり送られるモンストURLタップする。モンストとLINE両方開き、指示や叱責読みながらゲームする。そのうち「おばさん２」というのも出てきて(彼女はアカウント2つ持ってるわけだ)そちらもフレンド登録せよとの指令。ゲームは1時間も続き、でもほぼパーフェクトでゲームとして面白いんだか。小一時間でこちらも疲れてきて「GAME OVER」宣言しました。楽しかったのかは不明。

ゲームにかんしては一度職場でおばちゃんがやっていたツムツム楽しげで教えてもらいいっときハマった覚えはあるが、こんなふうに狙われて引き込まれたのははじめてのこと、職場に大勢おばさんいるのに、他のおばさんは引っ掛からなかったのか。そう考えると今後どうなるかも含めていろいろ困惑はある。

消化器内科

一昨日より続き、長い一日はまだまだ続くよう。昨日の作業は午前6時からで帰宅後に母の通っている病院に電話連絡し、消化器内科の先生の診断を仰ぐつもりだった…のだが、帰宅すると母が｢便が出た」ので｢今日は医者に行かなくてもいい｣といった。摘便とか強力な浣腸とかと前日わたしが脅したせいで母がビビったらしい。でも一日少しづつでいいので便が出てくれるなら恩の字だということにする。

私自身も少し考えが変化し、大病院のシステマティックより近所の町医者をかかりつけ医にする方が母の残りの人生では当たりではないかと思った。車で15分の大病院に通うのは苦ではないが、医師がサラリーマン化して横の連携とか親切心とか配慮とかをなんだか感じなかった、じつは父の死を看取ったのもおなじ大病院の医師だったが、その時もおなじイメージがあった。たらいまわしとか韜晦とか嫌味とかを経験している。このたびも外科医の診断のあと、主治医の循環器専門医に｢これからも異常など伝えるので教えを乞う」というと｢専門外なので…｣とサッと逃げの姿勢だったし。

開業医で消化器内科の先生なら、内視鏡とかで尻の穴とかは慣れてるだろう。もちろん相性もあるが開業医なら勝手にこちらが行かねばいいだけだし、これからたぶん母の死まで付き合ってもらわねばならぬしで、どうかいい先生に当たればいいな。

母の状態だが、巨大尻の吹き出物が昨日あたりわりと体内に収まっていてくれ、そのせいで今朝方朝食の準備など、台所に顔を出したりした。たぶんそのせいで身体が冷えたのじゃないかその後少し大便が出たのだがその後、母が自力で尻の玉を挿入できなくなっちゃい(入れてもすぐ飛びだす)、痛い痛いと苦しみだし、わたしも手伝いなんとか尻に収めたがその後30分以上うずくまって動けぬ状態となった。

なんとか立ち直り、今後の方針など少し考えなどし、いまのところ小康状態。尿のほうはほぼなんとかなってる(紙おむつ・パットの置き位置でミスし尿漏れなどあるが）状態。排便にかんしてはそれこそ来週、近くの開業医で相談のつもり。

長い夜

まだ完了していません、母の闘病。とはいえ急転直下の連続みたいな日々、少し整理総括してみよう。

以前にも記したとおり、冬の寒さのせいで母の排便の具合がひどく悪くなった。悪いだけでなく尻の穴から赤い卵大の肉が飛び出してしまった。わたしの知識には全くなかった現象だったので母ともに驚きどうすればいいのか分からず困惑。わたしの考えでは｢切痔が悪化し肛門内で化膿し膿のつまった袋が飛び出した」という見立て。下手に爆発させてはいかんので、患部を消毒して安静化させてました。16日土曜に母から｢痛くてたまらない｣と伝えられ、昨日20日に循環器科の定期検診があったので、その時相談しようと母と相談した。ところが痛いし苦しいし、尿も出にくくなり医者に行く前夜など何度も母は、ポータブルトイレに座り痛みで唸っている。私ももうオロオロするだけで、どうしようか救急車呼ぼうかだけを考えた。

結果的には外科の先生に診てもらったら“直腸脱”という症状で、尻の穴に出てしまった部分を押し込めればいいだけの治療法で、化膿などしておらず｢だしてちゃダメだよ痛いだろう｣と叱られたけれど、だってどうすりゃいいのか分からんぞ、65年生きていてそういう症状初めて見たんだ。

もし救急車呼んで、夜勤のドクターに｢ただ尻から出てるだけ、病的じゃないの、なんでこんなんで連れてきたの?!」と叱られたかもしれないね。でもって布団の中の妄想ハラハラドキドキだがわれながら心が揺れましたね。母が死んだならこの家どうしよう相続どうする、妹の家に居候させてもらいこちらの棲家をどう処理使用かガス電氣NTTの支払いどうする、葬式に誰呼ぶ、親類に連絡しなきゃ、それだけじゃなく一人ぼっちになったわたし恋が生まれないかとかも考え本当に間抜けです。

とはいえ、母の尻の状況はちっとも良くなってない。外科の先生からはウンチのこととかまったく聞いてなくて、もう実は1週間ウンチが出てなく便意は強いがでかい肛門の肉塊のせいでどうしても出ずまたまた今日も一日唸った。明日もう一度病院に行こうと先ほど話をした。90歳まであと数週の母だが、老いるというのは難しいね、楽には死ねないのね。

昨日未明は｢長い夜｣でした。今日のBGMはというわけでシカゴの｢長い夜｣。松山千春では戦きも不安もないもんね。

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気温が上がり、雪がどんどん溶けてゆく

昨日早朝、車で出勤。家を出て小路で半ば溶けた雪に車輪が滑りまくり、本通りまでくたくたに。職場で借りてある駐車場入り口が除雪車通った後の圧雪で入れず、少し向こうの工場敷地でUターン、本通り沿いの入り口からやっと駐車場まで。他のメンバーもいろいろ頑張って出勤していて作業はなんとか終了、帰宅時は市内に向かう車でどの道も混雑していて、2倍の時間がかかりましたね。昨日午後にようやく家の脇の道に除雪車が入ってくれた。まだ寒の入り、今後も大雪あるかもですね。

寒さのせいもあり母もわたしも具合が悪い。母の方は便通が悪く気張りすぎたら尻から出血、肛門から直腸の端がはみ出したみたいだとのこと、痔の医者行ってもよくはならないんだよね、ウォシュレットできれいに洗って消毒するしかない。ヨーグルト食べてたらまあ通じはよくなったらしいが、それはそれで大変みたいだ。紙パンツ穿いて使い捨てにすればいいのだが、そういうスタイルとか自分らしさとかは意固地で、なかなか思い通りにならない。言われたことやってあげるしかないが、この冬の寒さのせいで、ひとつレベルが落ちそう。

わたしのほうもレベルは落ちた。玄関、車庫前、私道の雪かきのせいだか膝や腰に負担をかけた。以前ぎっくり腰をやっちゃったのも雪の季節で、油断はせずにいるが尻のあたりの筋肉が凝っているのが分かる。右ひざのほうが重傷でひざ裏にポッコリふくらみが出てしまう。ググってみたらベーカー嚢胞という症状らしい。

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関節液がたまって、膝の裏側の関節包から袋状に突出した結果生じます。関節液がたまる原因には、関節リウマチ、変形性関節症、膝の使いすぎなどがあります。ベーカー嚢胞があると、しばしば膝の裏側に不快感が起こります。

ということで症状と原因は分かった。整形外科で液を抜いてもらうしかなさそうだな、一時は正座ができにくかったりだし、作業中に屈むことはしょっちゅうなので、雪が消えたら行ってみようか。職場おばさんたちが「膝の水を抜いてもらった」などよくいっていたのだが、ようやく同じ症状になったようだ。

でもうひとつがあごの痛み。大口を開けて唐揚げを食べたりあくびをした里のあと、口を閉めようとするとガシャガシャ左顎が痛み音を立てる。いつからのことか不明だが、痛くて困るのはホント昨年末からだ。顎関節症なのかなとこちらもググって確認、でもどうも完治とかしそうもないんだな。

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こちらのページの続きで症状改善の顎マッサージというのが紹介されていて、朝夕5～10分と記してあって、昨日寝る前にやってみたけど今朝はもうやらなかった。まあ大口開けて唐揚げ食べなきゃなんとかなるかなと。

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職場までバス通勤

3連休中、新潟大雪で車での通勤を諦めバスで職場のイオンまで往復した→往復で960円だ1時間数分ただ働きだぜ。りゅーとカードという新潟交通カードだと乗り継ぎ区間で割引あるそうだし、じつをいうと65歳以上の高齢者用の半額割引登録があるのを知っていたのだが面倒でバスセンターまで行かなかった。

もちろんほとんどバスなど利用しないし、コストとベネフィット比較すればわざわざね…という感じ。このたびの3往復で元取れたのにね。連休中だったので除雪作業も進んでおらず寒波の影響で地面が凍った状態でさすが「車は怖い」と感じてしまった。まあバスも悪くないのだが、昨日は午後8時までの作業で駅に着いたらあと40分バスがない状態、頭にきたので駅から我が家まで歩いちまってバスより先に帰宅した。遅い時間はダメだね、ぎくしゃく車通勤すべきだった。

明日は開店前作業なので車で行くしかない、寒波今日は緩み積雪は増えてないが、朝方ガチガチ道路が凍っているかもしれぬので、車庫前自宅前あと小路から通りに出るあたり少しづつ雪割りしている。数年前にその作業中にぎっくり腰やっちゃったので無理はできない。寒さのせいで体調は芳しからず正座できず尻の筋肉が凝っている状態。昨日までの写真がないな。1月2日の開店前作業中屋上風除室からの眺め貼ります。

雪の正月

クリスマス寒波、年越し寒波と天気予報のとおりに東北北陸方面は雪に覆われ、なんとか山間部だけですんでくれとの願いむなしく、年末30日ころから新潟市周辺も雪が積もり始め、元日から昨日3日までで40センチ近くの降雪があった、今日が仕事始めで道路除雪はだいぶ捗り、また寒波もすぎて屋根の雪がボタボタ溶け落ちているけど、今もみぞれが少し降っている。今日は朝と先ほど2度の雪かき、車庫前と轍部分、小路から通りに出る部分を除雪してきたが、これ以上降らずにいてほしいな。

仕事の方は年末年始で5連勤、ところがCLさんFCさんで6連勤の人が2人もいて、オレが勤務表作ったわけでもないのにとても心苦しい。代わってあげたいのは山々だがオレも5連勤では代わりようもないしな。しかしそういうの気にならずにシフトとか作れるものなんだな、ただの鈍感なんだろうけど。

5連勤乗り切り、今日が今年最初の公休だけど朝から社員に電話して「FCの××さんなんとかならんもんでしょうか、できれば配転とか退職とかで」とまた愁訴っつうか“現場の声”を伝える。今までもこちらブログに記しているけど、なんだなADHD、注意欠陥多動障害ですかティピカルなそちらの症状なもので傍の人間が精神的に保たない。なんとか分かってもらいたいがまだ答えは出てません、明日職場で社員にもうひと押ししてみるつもり。

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大雪のせいで母には「買い物行くな」と厳命していて、30日の買いだし以来久々で今日がわが家の初荷でした。寒いので鍋にしようと算段、あすも雑炊とか楽しめるしね。わが家の積雪画像載せますね。