ケアマネさん
午前１１時にわたしと母の面倒をみてもらっているケアマネさんが、わたしに合う施設を紹介。施設長と介護福祉士の方とを伴い来宅。妹に来てもらい今後どうなるかなど話をする。
小規模介護施設という分類で、ちょっと大き目の民家くらいに１０名ほどの利用者、入所ではなく宿泊ができるしディサービスOK。送迎してくれるが時間などもフレキシブルで、わたしには使い勝手がよさそう。
社会福祉法人 常陽会 ｜ 小規模多機能型居宅介護 なじみの家 きなせや天神尾 - 新潟市 地域に根ざした介護福祉サービス (jyouyoukai.or.jp)
毎月１万円の基本料金を支払い、あとは利用状況と食事代その他を支払うわけで、今より介護度高くならねば、風呂も入れる飯も炊けるわたしには恐れ多い気もするが、入れてもらえれば今後が安心、認知症がもっと進む身体が弱る、そういったときにそのまま入所となるかもで、ケアマネさん通じて「体験入所」をお願いする。来週火曜日14日にデイサービスの体験に行ってきます。
膝が痛むのを除けば五体満足ですし、アルコール依存症を含んでの要介護度１なわたしの認知症ですが、壊れた脳は元に戻らず進行はするだろう。デイサービスの人になったほうがよろしいかと同席したケアマネさんも言ってた。そういうことで来週から要介護の人になります。
病気のせいでいろいろ困る
アルコール依存症じゃない方ね、認知症だ、見当識が半端なくずれちゃって悲しい。わたしの入院より前に母が高齢のせいで寝たきりになってしまい、老人病院入院後に老健に移動、とてもスムーズな流れで「下手すると半年待ちもある」そうだが、重症だったせいか妹の奔走のせいか、すてきな施設に入所できた。
週一ほどで施設に出向き母に会いに行こうと妹と決めていた。先週２日木曜にわたしは初めて施設に行き、落ち着いた雰囲気で物静かな職員さんたちも信頼できそうに見えた。今週は木曜に出かけようと妹と話をしていたのだが「もしかしたら用事があっていけぬかもしれぬ、一人で行ける？」みたいな問いをしてきて、もちろんと答えたのは今日の午前。
それがどういうふうにわたしの半分壊れた惱が受信したのか、今日の午後わたし一人で母を見舞いに行くと誤解して覚えてしまい、でそれさえも午後３時まで忘れていて、急に思い出して焦る。時間に遅れて行けなくなれば妹に叱られ呆れられる、だったら急いで出掛けなきゃ「まずは電話で予約」３０分後に行きますからと施設に連絡を入れ小雨ふる新潟市、老健まで歩き出す。
先週一度行ったきりの老健。道はだいたい覚えているが用心のため携帯でMAP立ち上げそちら頼りに歩きだし、でもあちらナビ感覚で７００メートル３分なんて表示が出る、こちとら徒歩だ１５分かかっちゃうんだ。速足でへとへとになって老健へ、母はおやつの時間で広い部屋で物静かに車椅子。職員さんと一緒、部屋まで連れて行ってもらい、認知症の母と再会、ちゃんと車椅子で移動できわたしが誰かも分かったみたいで、お喋りしてきた。
母と別れ、帰りはゆっくり、帰宅してから妹に「約束を果たした」とメールし少したってから妹来訪。「お酒飲んだんじゃない？」冷蔵庫とか捜す妹、またアル中時のわたしに戻ったかと問うてくる。わたしのメールと前後し施設からもメール、どうなさったんですか？みたいな問いだったそうで、彼女わたしがまたやらかしたと思ったそう。やらかしたには違いないが、アルコールは入ってない。
妹に言われたことを変に覚えてしまい、なおかつ妹に確認せず出かけてしまい施設の人にも首を傾げられた。午後3時まで忘れちゃったわたしが、それを妹に言うとまた叱られるかと、独断で出かけてしまい大勢の人が困惑したり呆れたりした。
わたしが悪い、妄想みたいに人の言葉を自己流で解釈しそれに振り回されて、また他人に迷惑かける。上手くいかない何をやってもマイナスばかり。こんなのが続くのか、呆れられ匙投げられてわたしも施設行きか？それもいいか。
本日は携帯電話で悩む
悩んだのは妹、わたしは携帯電話持たされて入院していてyoutubeだの聴いていたが、電話代金の管理は妹にお任せ、彼女としてもそこまで手が回らず３月分だか４月分だか支払ってないそうで、連休明けの明日にでも支払いに行こうということで料金の確認相談しなくちゃmysoftbank…ってことで半ボケのわたしより妹が連絡した方がよいかなと午後４時過ぎから始め、パスワードまで行き止まってしまう。
わたしの覚えているパスワードが違ってんだろと、新しいパスワード登録し直したりしてもどうもうまくいかず二人してイライラ、わたしはなにもしてないが隣でイライラ。
でもってだいぶ経ってから「おれの携帯、ワイモバイルの格安だからはじかれちゃうんじゃないか？」というと、妹きょとんとしてそれを早く言えと低い声。マイソフトバンクまではよかったが、そこからワイモバイルにずれず、だから携帯ないくせに「お金が未納」と勝手に入ろうとしていた。ワイモバイルに行ってからは５分もたたず作業終了、振り込みじゃなくて明日代理店（携帯契約した店）で直接支払う方にして終了。５分で終わる仕事を１時間かけてしまった。
病院で暇に任せてyoutube聴きっぱなしだったんで月５万円くらい取られるかと不安だったが月々６千円前後で、まあよかった。明日支払ってきます。
写真を貼れないんだが
昨年はもう相当認知症が進んでいて、それプラスアルコール依存症が顕在化してきたので、ブログも飛び飛び。そのうちにどんどんパーになってしまい、アル中は治って帰ってきたが認知症の方は昨年以来で、治りそうにない。河渡病院の松井ドクターは「だんだん良くなる」と、言ってくれてたがいつのことになるか、戻る前に本物の認知症（今も本物だが）で「処置なし」になるかもだ。
でもって、ブログに画像が貼れなかったり、あと分かんなくなってヘルプ見るんだがデバイスとかその他ＰＣ用語がちっとも分らずヘルプで往生したまま。仕方ない、できる範囲でブログの更新してゆきます。
実をいうと昨日記した「断酒会」。新潟市のホームページに活動中の断酒会を紹介している→昨日ブログにリンクあり→がURL貼ってある会なんてないし、わたしが参加したグループにいたっては市のホームページにさえ載ってない。リンクは昨日のブログでね。
当方も捨て鉢で「やってなきゃ帰ってくるさ」ってもんで、一昨日は午後６時過ぎにバスに乗っていったんでどっちもどっち。わたしもホームページ作ってあげる知識はないし、仕方ないかな。ブログの方は「下手な鐵砲も…」方式で苦しみながらでも続けてゆきたい。
依存症と闘ってます
闘うというほど激しい禁断症状は出ておらず、また逆に「無意識で酒に手が出る」ほうも大丈夫のよう。河渡病院入院中に禁断症状があったかもだが、そちらは以前記したとおりで、３月１５日以前の記憶がなくおとなしくベッドで寝て（ちょいちょい外出したが）過ごした記憶しかない。
３日金曜に総合福祉会館で断酒会に参加。世話人の××氏はわたしの退院直前に河渡病院を尋ね「断酒会への参加」を呼びかけた人。何というか指針というか道標としてそちら断酒会を利用させてもらうつもり。
小学校の教室くらいな部屋、壁に沿って囲む形でテーブル椅子が並んでいて、３０名以上が参加できるか。残念というか当日参加者は世話人とわたし・妹をふくめ７名で、お喋りするにはよいかなという人数。先週病院からタクシーに乗り参加したAAのほうも６名ほどの参加者だったか。病院で見た顔はなかったし、その意味ではオルグの必要性を感じる。
新潟市のホームページです、新潟市の施設でミーティング開いているがそちらのリストにわたしの参加した断酒会グループの名はないよう。そのへんちょっとアピール不足か、他のグループも×月×日に会合とか記してなくもう少しはじめて参加しようという人に親切心があってもいいかなと思う。でもお酒を飲まぬと決めたんだし、具体的なアクションの一つとして断酒会に参加するのはよいことと思う。
好天の新潟、みどりの日
昨日は妹同伴で「断酒会」出席。世話人さんのほか、わたしたちを入れて６名出席。本音を皆で言い合うにはちょうど良い人数だが、新潟市の規模を考えると参加者少ないかな。
今週月曜に河渡病院退院したばかりのわたしだが、入院患者は３０名以上で週に数名は退院しているはず、県下でアルコール病棟持つのは河渡病院だけのようで、遠いところからの入院者も大勢、同室で五泉市、胎内市がおられ、胎内弁ってか下越の方言は聞き取りにくかった。
病院を出てもまた飲んでしまい再入院とはなりたくない。可能だと今は感じているがそれを悟りにまで持ってゆくため、週一福祉会館に通うのはいいことと思う。自転車で通える距離ってのがよくて、来週は一人で訪れます。
