「もうまわりなど、気になどしないさ」とはいかずここまで

本田美奈子Oneway Generation」の一節をタイトルに借用by秋本康。

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本田美奈子

64歳の爺だが周囲を気にしてばかりのわが生きざまにそうとう嫌気がさしてる。とはいえ傍から見れば結構自分勝手で気ままに思われているふしもあり、つまりはふつうに仕事するってことは気配りとか空気を感じるとかが普通にできるってことなんでしょ。いつまでたっても大人になれぬオレなんだけど、だからこそこんな青春賛歌みたいなのにすぐコロリと心をつかまれる。

いっときアドラー心理学の入門ってか「嫌われる勇気」なんてのはやりましたね、まあ読みたいとも思わず…っつうかそれこそわたしの最もきっついポイントで「嫌われたくない」というのはあり、でももっと言えば「波風たてたくない」とか「何事もなく過ごしたい」と思っているのに「…など波風の立ち騒ぐらむ」みたいな事態が、この非力なわたしに諸々注ぎこまれ、あたふただけならいいのだが自分まで滑ったりミスったりを繰り返し、結果的に「嫌われはせぬが蔑まれ侮られてるんじゃないかな」みたいな日々なんだよな。

どこを直す(治す)かっていうと「あたふたせぬ」ってことが「もうまわりなど、気にしない…」とイコールなんだろな。ってでもそうとう難度が高いよな。韓国の大統領もけっこうあたふたしてるみたいで、傍で見るとそれが分かるって、でもその外面を気にせずに生きるってことで、となると矛盾か。

本田美奈子ってある時期の三人娘っぽい扱いでなかった?南野洋子と本田美奈子と、じゃあと一人って誰だっけ?と悩んでもなかなか出てこない。wiki見てきたけど斉藤由貴だったか松本伊代だかどっちだったか、いやそんな三人娘なんてピックアップされてなかったか?ときどきメロディが頭をよぎるOneway Generation、貼っておきます。

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