嫌われる理由

朝日新聞、週末の別冊「be」にある人生相談コーナー「悩みのるつぼ」。本日2月8日の回答者は清田俊之、恋バナ関連のかたです。
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無頓着な夫という括りでいいのか、質問者の主婦が夫に対し「環境意識ゼロ」であることが苛立たしい腹立たしい我慢できぬと記している。グレタさんの怒りとシンクロのか不明だけどこんなんで嫌われたら困るとまずは感じた。

夫は家で電気をつけっぱなしで、ゴミの分別はしません。外出先ではリサイクル専用のゴミ箱があっても無視し、ペットボトルを可燃ゴミ箱に捨てます。レストランでは割り箸やペーパーナプキンを無駄遣いします。

反論してもむなしいし、もちろん「割り箸一膳使わぬ」とか小さな一歩でもみなの賛同を得てムーブメントになればそれなり効果を期待できるか。質問の中で「家事分担をしない」と書かれていて“共働きで三児の母”であればそっちの方がよっぽど悪辣で嫌われる要素だと思うけど「見ていてイライラしてしまい、嫌悪感さえ覚え」てしまうのは環境意識の低さなのだと。

相手の持つ嫌な性格、行動が急に目につき理性で押さえられなくなったのでしょう。いままで気にならなかった部分が急にたまらなく不快に思え、それ以外の部分をサッと覆い尽くしちゃう。そういう気分わたしも幾度もあった、逆に知らぬ間にわたしだって行為・言動で嫌われ愛想を尽かされているのだろう。

老人になったせいで「この人面倒そうだな」と判断したり「美意識やモラルが合いそうもない」と思っちゃうと、わりと平気で職場でも他のコミュニティでも人間関係築かんでもいいかと、今のわたしは一歩退いちゃってますね、好きな人を嫌いになるんじゃなくて「どうでもいい人」が「もっとどうでもいい人」になるくらいか。面倒なコミュニケーションを避けちゃう面倒くさがりになっちゃったわけです。とはいえ、ペットボトルの捨て方や電源切らないとかで、他人からこんなに嫌われたくない。

うーむ、ヘンな気分になりそうだ。えと、昔(って昨年11月か)まとめサイトでみつけたページを再読してみよう。

vippers.jp

202個もあるんで読んでて途中でどうでもよくなったけど、でも「こういう態度が嫌われるんだな」とちょっとは具体的にみえた。も一度おさらいしてみます。

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