今年はこれでおしまいか

あまりよい一年ではなかったようだが、でも古い友人たちのおかげで「短歌」というとても楽しい言葉遊びを続けられたのはよろしかったか。枯渇せずに半年乗り切れたのは7月末だったか水原紫苑というとてもすてきな歌人を知ることができたせい。

塚本邦雄は凄い歌人だと感じた時も「なんとか頑張ってせめて模倣してみたい」とは少しも思わなかった(質とかレベルが違いすぎて)が、月刊短歌で彼女の作品読んでまあびっくり燃したけど、ナントカ近づきたいというのがまず先に来て、ごとごとと本歌取りに挑戦しはじめそんなのでの勢いで歌作も進んだ。処女歌集・第二歌集の新装版合本「びあんか・うたうら」と最新歌集「えぴすとれー」を購入し、ぶっ飛んだ策人に接するたびに笑ったり悔しがったりしつつ物まね短歌捏造中ですので、よこしまではあるが作歌の源泉は尽きそうもない。

数日前に、職場フードコートの若い新人さんに「…向いてないんじゃないの?」と最後通牒を伝えた。しかたないのだけど、今年2人目だ、ああつらい。ついでに記しておくと閉店後作業者のシフト作らなくなったと以前記したが、それと連動だろうとても信頼して連絡係に指名した人にとても陰湿な仕返しをされた、それほど嫌われたということだ、そういう一年だったんだな。職場での役割が少し軽減され、その分短歌作りとか自治会活動とかに時間や気力をシフト、立ち位置を少し移動させた。年金がフルで支給されたが何と月に7万5千円しかもらえぬ、介護保険で年10万取られたなどで、今の仕事を止めるわけにはいかないし、とはいえ身体は弱ってきてるし母も危険領域にちかづきかけてるしで、来年再来年あたりにイシューがありそう。乗り切れずでもいいかと感じてる。じゃねまた来年いろいろ記すよ。

最後に2ちゃんまとめで気になった記事、BIPブログ「親の会社継いで10年経ったんだけど社長になるやつの特徴書いてく」。フーム人生の根本みたいなものが垣間見えるな。

親の会社継いで10年経ったんだけど社長になるやつの特徴書いてく BIPブログ