今日の朝日新聞、教育欄「子どもギャラリー」、千葉県小学4年生松居日緒(かお)さんの習字「紅小灰」と作文が載っています。URLを貼りますが有料会員でないと全部読めないのでわたしが一部抜粋して貼ります。
(子どもギャラリー)チョウはお姉ちゃんかも:朝日新聞デジタル
チョウが大好きで、寝転がって眺めたり、幼虫をつかまえて羽化させたりしています。紅小灰(べにしじみ)は初めて手に乗ってくれたチョウです。お庭で遊んでいたときに見つけて、手を出したらとまってくれました。あざやかな紅色の羽にぽつぽつある黒い斑点、くりっとした大きな目がとてもかわいいです。
いつもチョウチョのことを考えています。寝る前は図鑑で見るし、公園には虫かごを持っていきます。友達も知っていて、一緒にいるときには「チョウチョがいるよ」って教えてくれます。
チョウが好きになったのは3歳ぐらいのころ。近所のお墓参りにいったときに飛んでいて、かわいいな、と思いました。お墓には、私が生まれる前に亡くなったお姉ちゃんがいます。チョウチョをみていて、お姉ちゃんのことを考えることがあります。チョウチョをとおして、会いに来てくれているのかも、と思います。
つらくて悲しいけど、ああでも人は死者とこうして繋がれるのだなと感じることのできる作文でした。お姉さんからの何らかのメッセージだったらいいのに。ベニシジミってどんな虫かは以下のURLでわたしも検索。
見たことありそうだが、鮮明な記憶はない。昨年ブログに記したけれどツマグロヒョウモンという蝶が、なんだかわが家の玄関あたりにウロウロ飛び回っていて、実は蝶の好物のスミレの葉が玄関付近にいっぱいあったせいで、そのうえ幼虫は不気味な赤黒毛虫もどきで、最初はしんみりオヤジの亡霊かと思ったけど、大量の幼虫発生で向かいの空き家に放り投げましたけど。