六十六歳になった、七月になった

給料明細と一緒に地方税決定通知書を会社から貰う、先月まで5千円ほどだったが今月は2千円、来月からは1千600円だそうで、月給が少なくなったのでそうなります。連動して介護保険もお安くなるはずで、次回の年金はすこし増えるかも。

6月中旬から母の体調が芳しくなく、1月の頃と一緒で尻の穴から腸が飛び出し、排便が難しくなった。静脈瘤がひどくなり両足のむくみ腫れがひかず、動作も緩慢になりそれが原因で体調がすぐれず尻の穴にきたのかもしれぬと、かかりつけの総合病院に電話を入れ予約を取ってもらい昨日、主治医に診てもらう。血液検査ではどこといって異常はなく、CT検査をやってもらい、心臓の1室(どこか忘れた)が肥大して静脈からの血液を吸い込みにくくしていて、足のむくみが出ているのだろうとの診断で、今日は朝食後に利尿剤を服用し、小便をジャンジャン出すことでむくみは取れるだろう、尻の件は1月に外科の先生に「これは無理、このまま」と言われたし、主治医としてもこれ以上どうにもならぬみたい。

今日は新潟暖かいんだが、母は寒気がするとヒートテックの肌着に取り換えている、ホメオスタシスが維持できなくなってきているのだろう。昨日の件もまあ病気というより老いの表出なのだろうし、まあ今後もどんどんいろんな機能が低下していくことだろう。

携帯をY!mobileに変更し、現在のところ毎月3千円弱の携帯料金(機材は一括)で、こんなものかな?と思っていたのだが、先日月給日で銀行にゆき通帳記入してもらえば、なんと携帯料金5900円也と打刻印字されており「ありゃりゃ」と「どうしてくれよう」と二つの感情が噴き出す。スマホでもう一度料金など確認したけど2900円余に間違いないし、悪辣ソフトバンクに無理やり剥奪されてるんだと腹を立てかけ、もう一度きちんと通帳眺めると隔月なのね料金徴収は、ワー知らずに電凸して「間抜けなクレーマー」と笑われずに済んだ。でもそんなお知らせメールってあったかな?

歩道緑地帯の整備は、なかなか終わりが見えない。ハマスゲの跋扈は止まず、いつまで取り続けてもまた地下から立ち上がる、いっぱい植えた苗たちの多くは順調に成育中だが、一角の日々草が全滅、なのに向かい側に植えられた方はすべて順調とか、あとサルビアがまあきれいだったんだが、だんだん新しい花芽が見えなくなって、株自体は綠たくましく枯死しそうとかではないんだが、なんかもうひとつ見栄えがぱっとせぬ。全滅してしまったバーベナの代わりに植えた、わが家で種から育てたデージーなんだがいつまでも花芽をつけずそちらも心配。なかなか安心できない。

新潟交通の老人パスというか、りゅーとカードの更新が昨日までだった。先日万代シティまで自転車で出かけ、その時頭にはあったんだが身分証明書を持たずだったので、更新できずだった。できれば今日行ってきます、実は文芸春秋の新刊と挟まっている新刊案内リーフレットもまだ入手していない。それこそ万代シティの紀伊国屋まで行ったんだけど村上春樹の新刊エッセー「古くて素敵なクラシック・レコードたち」ラップにくるまり“立ち読みお断り”で、紀伊国屋でそうなんだ、これが当たり前になるんでしょうねで、買わずに帰った。欲しいな買いたいな買おう!と意気込んで書店に行って、でもパラパラめくってイマイチ買えない…って書籍をいっぱい経験している。もちろん後悔したり、ちょっと経って読んだら正解だったりだが、そういう楽しさを捨てたくないです、とはいえAmazonで書籍も買うけどさ。

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大高郁子twitterで紹介されてる6月新刊案内