母の通院の送迎

冬は体調悪い人が増えるのかな。本日は4週ごとに不整脈の薬を貰うため診療を予約した日なんだが、午前10時半前に家を出て、午後1時半に帰宅した。昔のマンガだか天声人語だかで「3時間待って診察3分」なんて、怒りと諦め混じりの流行語があったけど、本当に本日はそういう一日。

不整脈でペースメーカーが入っている母、4週に1度、血液をサラサラにする薬ワーファリンの処方をいただくため新潟南病院に通う。南病院のシステムなのか、昔から通っている患者は徐々に予約の際に後ろの順番になるみたい(落語の真打とか)で、今年途中から診察は午前11時10分。30分前に採血なのでちょっと早めで10時30分に病院に着く。正面玄関に母を置き、ほぼ満車の駐車場でうろうろ。

予約機の前、採血室の前でもう「30分お待ち願います」の札が出ており、もう天を仰ぐしかない。採血の順番呼ばれるまでで、もう予約の時間に近づいていて、みなもう織り込み済みで行くしかない。診察室前の椅子もほぼ埋まり、少し離れた場所で母と別れて一人一人座り、番号が呼ばれるのを待つ。

それでも、12時前に番号呼ばれ、ドクターは血液検査の結果を見て「前回と一緒、ワーファリンも同じで。変わりない?」昨年と比べ、母の体重が結構落ちていると伝えたが90歳過ぎだし「ウーン仕方ないかな」。胸に聴診器を当てそれこそ3分ほどで診察終了。待合室で5分後にカルテをいただき、会計前で15分くらいか。

処方箋持って、病院に隣接の共栄堂という薬局へ。こちらも混んでいて、それこそ1時間待たされた。ミスがあっては困る病院だし薬局だし、でも苦行だったな本日の通院。

画像は関係ないです、イオンの屋上。