一日が終了

やっぱりボケ関連でしょうかね、自身が一番気にして、でもなかなかオープンにしにくいこと。記すことは大切か。

早朝3時間作業、朝起きて外を眺めると雪が15センチも積もっていて頭をかかえたけれど、道路はほぼ除雪されていて、ほぼ定刻に到着。ところが帰るときが大渋滞で、新潟中心部へ向かう路線に集中した通勤関係者の車が渋滞。早くにわき道に逸れればよかったのだが、そちらが狭くて雪道で大変ではと、大通りまで我慢した結果、普段より30分遅れで帰宅、でもそれですんで良かった。

病的なのかは不明だが、朝3時間だけの仕事なので、この時刻─午後5時ほどになると、なんだか本日仕事だったか休みだったか、分からなくなっちゃう。ある意味幸福なのかもしれず「鼓腹撃壌」のおっさんみたいな幸せ者かも。でも「今日は仕事終え、明日公休なんだか、明日も仕事なんだか」ゆっくり考えないと分からぬのは、ちょっと病気が進んだ証拠では。

本日2か月に1度のクリニック。数年前の定期健診でコレステロール値の異常を指摘されて以降、近所の医院に罹っている。その医院で新潟市の検診もお願いし、無事終了かどうか結果は2か月後…なんだけれどここからこちらの老化現象、もちろん医院の造作や医師の顔とかたたずまい、受付のねえちゃんの顔とかは分かるんだが、その医院がかどこにあるのかほとんど記憶から消えていて、いくつか候補というか過去に通った医院病院が頭をよぎるが、どうしてもその場所を特定できぬ。

うん、不思議です。誰のためでなく自分自身に絶対必要なはずの記憶が、抜け落ちるんだな、具体的な記憶は結局戻らず、ある種の機械的な操作の末に医院に行ってきました。今後、もっと悪くなるのか、それとも2か月に一度しか用のない場所は、それでいいんだか、寒さの中いろいろ考えてます。