5月13日
昨日のGoogleレンズはいいね。これで余生を楽しめそうだ。さっそくわが家の周囲の雑草図鑑を作っていきたい。一日一葉、もちろん知ってる雑草名もそこそこあるが、うーんなんだろってのも実は多くある。昨年一念発起で宝島社刊「四季の雑草図鑑」を購入したけど、やっぱ一枚の写真と日々はびこるいろんな草葉とでは名前が一致できないことが多い。
Oxalis bowieiもWindowbox woodsorrelも正解。第二次大戦後に園芸品種として日本にきたんだそうです、たしかに雑草としては花は見事だ。
トリフォニュームミクランサム…では和名が分からん。クローバーの一種のようでそうですシロツメグサのような葉っぱだが、小さい小さい花が咲いてる。
https://www.brc.ac.uk/plantatlas/plant/trifolium-micranthum
とはいえ、日本の雑草だから本当はふつうに名前あるんだろうが、まあそれはそれで少しずつ調べます。なかなか面倒ね。
5月14日
というわけで、わが家周辺の雑草図鑑を続けます…って、今日のは雑草ではなかった。
庭の隅にふた株、もうずっと昔から同じ位置で大きくもならず無くなりもせずで、わたしも放置していたんだがヤブランという名の園芸種でした。
なんというか、はじめはこちらで植えたんだけど、あれれいつの間にかはびこってくる奴らもいて、だからヤブランのように秩序を保ち身を律している種はけなげで応援したくなりますね。もうひとつの候補はタガネソウ。カヤツリグサ科でヤブランと似た細長い葉の形なんだろ。
5月15日
植物自体をよく見知っている。子ども時代にも見覚えがある。それこそone of“名もない雑草”だろう、スズメノカタビラという名も実は知っていて、でも今日その姿と名が一致しました。
外国語で検索されたもうひとつの名前、Aira caryophylla→ヌカススキという種でたしかに穂の広がりなどよく似ていて、そちらも目にしているのかな。上記と同じWEBから紹介します。同じイネ科なのですね。