2ちゃんまとめがたまってしまう 今日は8月分

このまま電子の果てに消えてしまっても全然いいのだが、でも一応保存したときには驚きときめきその他があったはず。20年まえ新潟に帰宅し、PCをネットにつないだその時はまあいろいろブックマークし保存しフロッピーやらCDROMもためたのだが、どこかへ行ってしまったし、結局見直さないのかな。

2ちゃんまとめ8/20ハム速より「ワイ、大昔に作ったLINEスタンプの不労所得で毎月大金が入る模様

hamusoku.com

なんだかあまりにバカっぽいスタンプだったので、わたしも購入しました80円。ただし他のスタンプは気にいらず紹介していた1種だけど。

2ちゃんまとめ8/21哲学ニュースより「統合失調症の前兆ってどんな感じ?」
blog.livedoor.jp

最後のレスで「なんで都合よく歪めるのか」と締めくくっていて、そういうことなんだよね、自己正当化はどんな人でもあるが病気の人だともうギリギリな場所だし自己正当化も過剰で攻撃的になるよね。

2ちゃんまとめ8/23コピペ情報局より「アイアイって童謡になるくらいやしカワイイお猿さんなんやろなw」

news.2chblog.jp

不気味ですね、別役実「けものづくし」ではアイアイがかわいくないせいでフランス革命が起こったことになっている。スレ中で指摘されてるが虫って美味いのかな?とこれは根源的な問いですね。調理をするってのはまあ凄いことなわけだが、草食動物ならまだ分かるが(ブドウとかミカンとかだけ食べてる野生動物ね)虫とか苦そうだしなあ、中公文庫辻嘉一のタイトル忘れた料理帳中で、マツタケ料理中で「小さなウジ虫(かどうか)が入っているが松茸しか食べてない虫だからそのまま食ってもいい」とか記していたっけ。

同「手に乗る大きさのゾウの仲間、約50年ぶりにアフリカ東部でみつかる

news.2chblog.jp

分類学とかなんだかなあと感じること多いですよね。小学生頃の疑問で原索動物が脊椎動物の前段階でホヤだと?信じられないよね。××上目とか小学生の頃の図鑑に無かったのだよね。

てなわけで、8月の4編。9月は7編あったし明日も頑張る。

七連勤になってた、どうしようか?

来週18日(水曜)から24日(火曜)まで勤務予定が埋まっていた。平日4日は朝だけ各3時間、3連休はちょっと面倒で21日は正午から4時まで増員4時間、22日は正午から8時まで増員7時間、23日は朝3時間、正午から増員4時間とけっこうタイト。3連休&ブラックフライディなもんでフードコートは混雑だろうし。7日連続はご法度なので、気付いた時点で社員に伝え、一日休みをいただこうと思う。フードコートは3日とも増員作業だから抜けられぬか、まあお任せしよう。

いろいろあって(先月末のブログに記したけれど)、平日は朝専門で土日祝がフードコート増員勤務と落ち着き(そうでない日もままあるが)昨日なんか朝3時間作業で午後は自治会の役員会2時間、午後6時から職場閉店後作業者と数時間話し合いして、その間に100円ショップとかNPさん宛に伝言記したりとか、まあだからそれほど動けるのね。これが午後4時からの作業となると、ほぼ一日自宅でのそりとしているだけ。

閉店後作業者氏とのお喋り、月旦というべきか人物評みたいな時事放談みたいな、まあ悪くはない時間を過ごしたけれど、でもこの先またハードルがいくつか控えてます。自治会関連でもこのたびわたし、自分勝手に新規の作業を引き受けちゃって、結果的に自分の時間を使うしかない。閉店後作業にかんしてもわたしがもうどうこうってのはほぼなくて、どうなっちゃってんのかな。たいして能あるわけないわたしが、こんなのって少し変だよね。

新ブログを作る

前回からの続き。

地域自治会で今後新たな作業ができないかと考え、地域内でのボランティアを募集しようと考えている。自治会区域の外周部を走る市道、10年ほど前に新設された道路なのだが、歩道わきに作られた緑地帯の半分くらいが未整備で放置された状態になっている。

市道であり、市に問い合わせると「市の方で管理をする、委託した業者が除草をする」とのレスなんだが、結果的に草ボーボーになったまま。自治会の役員にわけのわからぬままさせられてしまいもう1年半が過ぎた。今年度末にまた役員報酬をいただく。年に2度の一斉清掃の事務仕事をするだけで、あとは役員会や忘年会などに参加するだけでいいんだが、でも役が人を動かすってこともあるんだよね。自転車で道を走っていて気になってしまい、明後日の役員会でみなに諮ってみようかと資料を作った。

また、ボランティアに名乗りを上げようという人にも、役員会に提出する資料を見てもらいたいと思うし、ボランティアとはtwitterで連絡が取れればと別アカを作りそちらにブログをリンクさそうと思った。

2kamiomi.hatenadiary.com

まだ始めたばかりだ、じつは何も始まらずにくすぶっておしまいかもしれない。それでもいいさ。

踏ん張りどころ

職場関係、フードコートだがわたしは11月から基本早番の時間の増員要員となった。当人が全然気づかず初日は午後1時に「何やってんだ」とウナ電みたいで叱られて飛んで仕事に行った、いまだにどーなってんだ状態だがまあいい。わたしが増員にふつうにはいることで何か変化が出ればいい。

深夜作業関連、メールで叱責受けた人とはいまも繋がってる。嫌われないようしたいけれど、でもこちらは変化の期待は難しいかも。明日は公休だが壊れた機材が直せないか出勤してみる。こういうの評価されない職場なんだよな、昨年秋に常勤バートさん(変な言い方だが今年春までわたしがそういう立場)で入社した女性、わりと頑張り屋の片付け魔でゴチャゴチャだった資材庫や屋上の備品置き場がものすごくきれいになった。そういう作業が評価される職場はいいな。

もひとつは自治会関連。地域の近くを通る市道の歩道部分に街路樹を植えるスペースがあるのだが、自治会の区域内の半分以上が雑草が茂り放置状態になっている。わたしも全然気づかなかったのだが先月の一斉清掃あとに自転車で地域を点検していてまあすごく気になり、できれば何とかしたいなあと考えた。考えていてもなんともならず、だが実際動けるかとなるとまた障害もあり面倒事もあるだろうが、少しでも動いてみようかと考えている。

f:id:kotiqsai:20201104143152j:plain

ひどいでしょ?

 

…その4ですか

10月30日、昨日は九月十三夜だが新潟は雲が出ていてほとんど月を見れずに終わった。明日は満月だが見れるのかな。

いろいろあった職場環境を語った数日だが、もうひとつ驚いたのが責任者さんの突然の退職関連もですね。来月いっぱいは働くがそこで退職。病気退職というかガンが見つかっちゃってと言うやつで、あまりに身近で当たり前みたいで、少し不思議だといまも思ってる。2年とちょっと責任者として入ってもらっていて、まあわたしの直接の後任ではないが(もう一人挟むんで)、責任者時代のわたしの仕事をしていた人。わたしと同年代で65歳だったが、特に体が弱そうでも病気してるようにも見えず、病欠とかもなかったけれど、9月半ばに急に声が出なくなった。気管支炎とか風邪の前兆とか当人も周囲も考えていたのにいつまでも治らず、耳鼻科に行ったら「神経がやられている」といわれ大病院で検査せよと言われ、その大病院で今度は「がんセンターで検査せよ」ってことになり、まあその時点で“そういうことか”と、わたしたちも感じ入った。

結局みなの思った通り肺がんで、がんが治ったとしても声はもう戻らないらしく、フームそうねわりとスムーズにベルトコンベアみたいで人は死に近づくのだね。

当人に頑張る気力とかあれば、わが社もイオンの連結決算の孫会社でコンプライアンスとか大企業並みだし、働き続けるという選択肢もあった(休業補償とか)ろうが、わたしと同世代なら「もういいか」と退職を選んだのだろう。ステージとか分からぬができれば今後も長命であってほしいです。

10月もそろそろ終わり 3

昨日はうつ病の同僚の話、今日はもっと珍しいメンタル関連の病気な同僚の話です。20歳のフードコート遅番女性。中国籍新潟市内の他のショッピングモールで採用されたんだが持病のせいや語学習熟度などのせいで、半年独り立ちできずに人手不足のうちの現場にトレードされた。

彼女の持病はナルコレプシーで、もちろんその病名知ってます阿佐田哲也だ。「鳴子の親分」と山口瞳が同行した紀行文「温泉へ行こう」で呼んでいたが風呂に入ったままで寝る、マージャンしながら寝ちゃうとナルコという病気のすごさを書いていました。でもって眼前にナルコの淑女だ、本当にあっという間に寝てしまう。フードコートの作業で大事なのがテーブルクロスの洗浄とたたみ作業なんだが、そのさなか徐々に手が動かなくなりあっという間に寝てしまっている。それも一日数度も…いやたぶん何度も何度もこちらが見ていない間にいくらでも寝てしまえるのだろう。

とても浅い眠りなので声を掛ければそそくさ作業に戻るが誰も気づかねばどうなってんだか、ちょっと怖くて試してはない。職場まで電車とバスで2時間弱の通勤なんだが、最初気付かずに「早く免許取って車通勤すりゃいいよ」と行っちゃったが、まああれでは免許は取れないし、取らせたくない、本当に気を失うみたいに入眠しちゃうの。本当に可哀想だが現在20歳の彼女が、適職に就くことができるか?日本語堪能な日本人だったら諸々アドバンテージ使うことでハードル超えれるかもだが、数年前に一家で来日した片言日本語の彼女の将来がものすごく心配だし、あとそれより彼女とペアで働かなくてはならぬわたしを含む数多のフードコート要員がみな疲弊しちゃう方も心配です。

阿佐田哲也は今後まったく消えてしまう作家かもしれず、記憶しているヘンなエピソード記しておきます。トントン相撲ってか子どもがそんなの始めちゃって、そうするといちいち観客をひとりひとり措定しないといけなくなってそのうち両国のあたりを走る省線に乗る乗客まで書き出さないとならなくなる…って話をつかこうへいとの対談でいってたか。新潟県の奥地でいつまでたっても注文の蕎麦が出てこない蕎麦屋の話のあとで、近所のソバ屋で店主が賄い用に麺をゆで始めたのを、自分への予測と勘違いし何杯も何杯も意地で注文した話とか…「怪しい来客簿」も「狂人日記」ももちろん「麻雀放浪記」も傑作なんだけれど、なんだか度肝を抜かれるエピソード溢れるエッセイもいっぱいあったな。

f:id:kotiqsai:20201029191143p:plain



 

10月もそろそろ終わり 2

昨日は悲しいメールの紹介でしたが、今後も悲しいお知らせが続きます。緑内障でほとんど目が見えなくなって、もともと動くのが大儀だった遅番巡回お婆さんが6月初旬に退職をし、その後釜を募集していた。7月に応募面接で下旬から作業に入った…んだが最初からメンヘラ認定っつうか当人が「対人恐怖でうつ病の病歴あり」と申告しており、責任者氏も慎重に判断し、最初は大勢の眼が届く早番巡回でオリエンテーションを続け8月から採用→本来の遅番シフトに入ってもらった。

対人恐怖症ではあるが、派遣でホテルの清掃作業をしていたそうで沖縄やら北海道にも泊まり込みで仕事していたそうだ。わたしもフードコートの遅番で8月などは一緒に休憩夕食したり、午後9時の帰宅時は彼女含め数名で駐車場まで歩いたりしていたのだが、9月半ばのある日から突然わたしを避けるようになりそれも徐々に強い拒否反応に変ってゆき、もう顔も合わさぬ挨拶もせぬ、不倶戴天というか控室のタイムカード押すのもわたしが一緒ではダメと、他の巡回さんに伝え追い出される始末。

まあ、言葉や態度でわたしの知らぬ間に彼女を大いに傷つけ(てい)たわけだろうが、もう今更それを謝罪とか言い訳しても無意味だろう。寛解し社会生活をいとなんでいるとはいえ病歴のある人物ですもの、そうして火が付いてしまえば簡単に治まらず逆恨みとかもっと危険な展開もありそうに思えたんです。

申し訳ないですがと社員に相談し「できれば顔を合わせたくない、遅番の作業を入れるのなら彼女がいない日いない時間でできないか」とお願いした。物理的に顔を合わさずにいるのが患者にとって病再燃の危機を回避する唯一の方策と私なりに考えたからです。までもね、狂気というかその寸前なんでしょうが、そういう方の表情、顔面のこわばりみたいなのは怖いよね。人間って間抜け面、呆け顔、ぼんやりした雰囲気、そういう弛緩がないと取り付く島がない状態になっちゃう。わたしが主因でうつ病再発なんて申し訳ないけど、とはいえ恨まれ告発されたりわたしのせいで退職されるのも困るので、わりと正しい判断だったと思います。彼女が他の人に対して同じような攻撃性を発揮せずに仕事続けられればいいんだけどね。「うつ病の再燃と再発」という解説のURLを貼っておきます。

www.fuanclinic.com

f:id:kotiqsai:20201028173342p:plain