ラベンダーの名を忘れる

先ほど庭のラベンダーをちょっと摘み取る。花が咲く前のつぼみの状態でなら、枝から切取りそのまま束ねて室内どこにでも置け、それなり芳香が楽しめる。

などと記すが、全然気分が文章に入り込めない。ほんの少し前にブログを開き本日の文章記そうとして、ラベンダーという名を失念していることに気づく。

わが家の床の間でPC起動し、ブログ記しているわたし、眼前サッシの向こうにラベンダー咲いていて…まあそれはいいか、知らぬ名の雑草一杯あるし。でも、困るのは昨年からずっと気にもしておらず、たまたま庭見れば「ああ、なんという素敵な景色」と思ってブログ記そうと思ったわけでなく、日中に香りを求めつぼみを刈り取っていて、その都度名を口にしていて、それをあまりに簡単に忘れてること

60代で痴呆症なのは確か。先日リハビリ専門病院へ行き「認知症ではない」と言われた私だが、アルツハイマー認知症ではないと言われただけだろうと、こちらブログに幾度か記した。

kokoronokoe.hatenablog.jp

自分をバーだバカだ痴呆症だと、大声で叫べばわたしのレベルが上がるわけではない。ただ現実に困っている今後面倒なことにならぬかと考えているわたしはここにいて、でもどうすることもなにかできることもない状態で、うーんやっぱり試行錯誤してゆかねばなるまい。

画像は、PC前に置いたラベンダー。君たちが悪いわけじゃない。

いいんだ、こうなっちゃったのなら

数日、落ち込み悲しんでこちらブログにぼそぼそ記したが、まあ元来「人生楽しく」とか「友人と楽しく談笑」とか、そういう喜び関連とはあまり縁がなかったわたしだ、無駄に後悔したりはせぬよう生きたい。

寿命が尽きそうというのは、まああまり悲しくはなく、どんどん呆けて身体も解体しちゃえばいいやとは普通に思う。「その時が来たらしいがでもすぐ駄目になりそうにない」あたりに違和感があり、また母を見るに「駄目になりかけてからがけっこう長く、いろいろ面倒そう」となり、「二人して面倒な状況だと下手して面倒なままもっと面倒な人の面倒見ないといかんのか」と、面倒多様の構文でいかねばならない。

もちろん順番に寿命とはならぬし、だからといって今の母、今後の母が私の面倒見るなんて場面は想像できず、だったら考えるだけ無駄となる。隣家すむ妹。そちらに面倒事をお任せしちゃえばいいんだが、そううまくいくかな?何だか怖い妹で、死にかけてんのに面倒事ふられそうな、最悪な最期を想像しちゃう。

施設に入所し、そこで死にたいか。母の具合次第ではそんな展開もありかもだが、わたしが何か画策もできないだろうし。自然体で目の前の作業はこなし死の日を待つなんてあまりに月並みな、今日の結論か。本当にこの程度の文章しか書けないなあ。

画像はチョット小さ目買い物袋。これからご近所スーパーまで行きます。

 

どうすればいいんだか

アルツハイマー型ではなさそう(医者に言われた)だが、けっこう重い記憶障害を患っているのでは?と疑っている日々。

認知関連の能力が低下するのと同時に、身体の動き関連も緩慢というか「動けない、やる気が出ない」状態で今日は一日過ごしてしまった。庭の雑草抜くのでもいいし、部屋中に掃除機をかけるでもいいし、そんな生産的な作業が駄目だ、出来ずだ。

近所のスーパーで買い物し料理を作る、そちらは何とか出来ているけど、それもものすごく(本人的には)エネルギー使う割に、大した仕事にはなってない。母の状態が、わたしなんぞを凌駕超越して、何もしないできない人になったわけで、その母をフォローし、家事をこなすだけなら、何とか成っているのだろうか。

ただし今後、税金関連や支払いその他でもっと大変もあるだろう。それこそ隣家の妹に頼ることになるか、妹だって「そんなの知らない」→旦那がまだ現役だし、税金関連とか知らぬだろうし。

いまの時代、ネットてかwebで丁寧な説明があるかもだが、自分が何をせねばならぬか自分にはどんな特典があるのか、そちら関連ってやっぱ健康な脳の人でないと進んでいけないんじゃないかと、割と困った未来が見えてます。画像はお世話になってるネットレシピ、日々助けてもらってる。

 

悲しい人生は続く

昨日、元職場から「餞別持っていくよ」と連絡が入ったんだが、毎週木曜は母の訪問入浴の日で、時間が被るかもとなった。じゃあ別の日に行くよと相手(元同僚)は言ったのだろうがわたしのほうが勘違いで「じゃあ明日ね」と言われたと思い込み。

午前9時過ぎ、朝の作業が終了し「そろそろ駐車場に行ったか」「ビッグスワンの脇通るころか」「スーパーマルイかなもうじきだ」など、ちょっとウキウキ考え事して午前中は過ごしたのだが、連絡なし、餞別なしで昼食終わった。

早番のみなはダブルワークの人などけっこう休みが多く、週3回休む人もおったし、だから「次の勤務日に訪ねるよ」と、先方は昨日電話で伝えたんだろ。まあこのたびの退職は、交通事故の大怪我で入院そのまま退職と慌ただしく、他の皆さんのひんしゅくものだったはず。そのくせ「餞別来ない」など悪びれもせず、こんな場所に記すなんて困った人生だ。

いやでも、心配はしていたんだよね。午前10時過ぎ10時半過ぎころには「ちょっと遅いな、残業がはいったのかな?」なんて思っていたし、道に迷ったとかそれこそわたしみたいに事故っちゃったとかじゃないかと。ああもしかしてこの悪天候(雨が降り続いている)で躊躇したのかもだ。それくらい大目にみましょう、餞別待ってます。

こんな悲しい人生続くか

先月末にみどり病院という、新潟ではちょっと大きなリハビリ病院で検査結果を聞きにゆくと「認知症ではないね、半年後にまた来てください」との名医のお言葉。

血液検査でアルツハイマー型ではないと言われ、そこは少し安心。だけれどわたし本人が、記憶力や認知能力が落ちているみたいと本気で心配し、またその後もいろいろ人生悩んでいるわけで、血液やMRIではわからぬ部位の衰えなのかもと、日々落ち込んでいる。

本日の失敗、米びつに米が少なくなり近所のスーパーでこしひかり5キロ袋を購入し、その数分後に30キロのコメ袋をわが家で発見。洋間で普段使ってない部屋だし、でも30キロ精米前の玄米袋がドンと置いてあるのを忘れるなんて、本当に衰えてますわたしの記憶力。

何か一つ探すのに、うろうろあちこち探し回るなんて日常茶飯事で、そのうち何を探してるのか忘れちゃうか、諦めちゃうかで困ってしまう。

6月に入り日々暖かで過ごしやすいが、アシナがバチやハエやカや、いろいろ悪さする昆虫どもとも遭遇している。庭の手入れなんて、去年は少しはしたものだがなかなか今年は、最初の一歩が踏み出せず。いやいやこうして記す間に庭に出てこい、はい出てきます、庭仕事してきます。画像はわたしの給料明細。本日、餞別をもらい損ねました。

元職場からメール

4月7日に交通事故起こして入院、そのまま職場に顔を出せぬまま退職。大勢に迷惑をかけたことでしょ。それ以前に「退職します」と伝えておいたので、責任者は「ちょっと早まった」くらいの感触かもだが、現場じゃ「急なアクシデントでいつまでか分らず休む」なんて一番困る、嫌われるパターン。

でもって4月下旬に退院したけど、もうずっと職場には顔出さず「死んじゃった人」くらいに思ってもらい、フェイドアウトのつもりだったが、そうか給料もあるしな。本日、営業所のほうから5月の給料明細が届き、有給休暇の未消化が20日分あったそうで、ほぼ1か月分の給料が振り込まれているそうです。

これは契約の問題なので、有難くいただきます。あと職場から「仲間でカンパし餞別渡すよ」とのメール。明日仕事終えた仲間が、うちの近所のスーパーまで届けてくれるとのこと。

こそばいです、それこそ上記のとおり、本当に迷惑をかけたみなさんからで、顔を合わせたくないが、でもいままでわたしも餞別あげてきたんで、厚顔ではあるがもらいに行こう。いま現在のわたしのオツムの状態みるに、早めの退職はよい選択だった。アクシデントがなければ、円満退社だったのになあと、それを言ってもいまさら仕方ないか。明日、近所のスーパーで待ち合わせです。

メリーチョコレートは、明日の返礼品。もう会えないみなに届けます。

みどり病院

本日火曜は母、ディサービス。6月からは土曜に変更で、今週は2度のディサービス。母自身はディが本当は好きではなさそうで、先日要介護度が3と上がったが、ケアマネさんと会話し、基本は訪問看護でお願いをする。

でもってわたし、何だか物忘れが激しいというか直近で入った情報が処理する前に消えてしまう感じや焦りを最近とても感じ、不安というか取り残されてる感じが強かったが、先月末に診療していただいたみどり病院で本日「正常です」とのお墨付きをいただく。

そういわれちゃうと、自分が勝手に焦っていただけだったのだろうと、安心はするがでも今も、頭がうまく働かない気持ちは持っていて、だとすると「老化現象」が他の人よりも激しくわたしに襲ってきているだけなのかもしれぬ。

杞憂というのか、ちょっと病院では恥ずかしかったけど、6か月後にもう一度診察とのこと、比較してみて分かる事態もあるだろう。仕事を辞めてからもう2か月、もう少し悠々自適に心が落ち着くといいんだけれど。じつは私もディサービス行ってもよかったんだが、そちらは門前払いでありました、けっこう厳しい。

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