悲しい人生は続く

昨日、元職場から「餞別持っていくよ」と連絡が入ったんだが、毎週木曜は母の訪問入浴の日で、時間が被るかもとなった。じゃあ別の日に行くよと相手(元同僚)は言ったのだろうがわたしのほうが勘違いで「じゃあ明日ね」と言われたと思い込み。

午前9時過ぎ、朝の作業が終了し「そろそろ駐車場に行ったか」「ビッグスワンの脇通るころか」「スーパーマルイかなもうじきだ」など、ちょっとウキウキ考え事して午前中は過ごしたのだが、連絡なし、餞別なしで昼食終わった。

早番のみなはダブルワークの人などけっこう休みが多く、週3回休む人もおったし、だから「次の勤務日に訪ねるよ」と、先方は昨日電話で伝えたんだろ。まあこのたびの退職は、交通事故の大怪我で入院そのまま退職と慌ただしく、他の皆さんのひんしゅくものだったはず。そのくせ「餞別来ない」など悪びれもせず、こんな場所に記すなんて困った人生だ。

いやでも、心配はしていたんだよね。午前10時過ぎ10時半過ぎころには「ちょっと遅いな、残業がはいったのかな?」なんて思っていたし、道に迷ったとかそれこそわたしみたいに事故っちゃったとかじゃないかと。ああもしかしてこの悪天候(雨が降り続いている)で躊躇したのかもだ。それくらい大目にみましょう、餞別待ってます。