本日、老人病院入院中の母を見舞う。母もわたしも同じころ入院し、わたしはまあアルコールが抜けたらこちら側に帰れたが、９０歳過ぎの母はもう認知症で戻れぬ状態、顔の表情などおだやかでやさしげだが、もう認知力思考力が抜けてしまい、家で面倒をみれる状態ではない。特養で余生を過ごすしかないのだろう。
ちょっと前まで病院入院中だった母、見舞いにちょくちょく行っていた妹に言わせると特養はきれいで職員も丁寧で環境として優れているとのこと、わたしの入院先も古いおんぼろ病院だし、看護師の連中もなんか失敬で、だから妹のいうこと理解できる。
病院は、病気を治すところでサービス業じゃないけど、だったら特養に入って往診してもらうってのがベストか。県庁に近い特養で、自転車でも行けそう。まめに顔を出し母の残りの人生を少しでも支えていきたい。
