水枕だったり鮎だったり

つまらない人生なんだ、ちょっと光った瞬間あるんだけど、わりとそういうのをブログに切り取ったりができず。ひと手間経ってから「そっか写真に撮っておけばよかった、ブログにアップすればよかった」と気付くのが遅く、そうなっちゃうとわざわざヤラセっぽく再現して写真撮ったりする気になれない。

そういう人生を今後とも続けてゆくことでしょう。今日の悔恨もいくつか。最近母と一緒に断捨離ゲームみたいな、ゴミ出しの日にひとつづつ不要な衣類やその他をゴミ袋に入る分処分しようと試みている。母の着物や多くの風呂敷、もう使わない鍋やバケツなど捨てようと頑張っていたら本日、水枕が出てきた、画像はありません。もう処理しました、水枕ゴムがくっつかぬようシッカロールにまみれた古新聞が出てきました、昭和50年9月9日発行のサンケイ新聞、36年昔だ、一面トップは三木首相「政治休戦呼びかけ」社会党の成田委員長は重ねて「解散」強調。だそうですが、なんか粉まみれでどうしても読みたいとも思わず、逡巡したが結局処分する…とても有意義な記事があったかもだけど。

もうひとつは先ほど。妹が鮎の料理を持ってきてくれた。加茂市の漁師さんから義弟が戴いたそうで塩焼きと甘露煮にして持ってきた。わが家は食事終えたばかりで、ちょっと時間ずれたが、塩焼きは酒の肴にして食べちゃった。こちらも画像なし。

恋人よ、これがわたしの人生だ。自分で勝手につまらなくしている、ああ。

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デージー、今年のわたしの収穫