わたしの今後のこと

認知症は治らぬ病気。今日現在は要介護度1のまだ軽症認知症者だけれど、それでもとても暮らし、生活に困っている。介護保険で施設に入れるのなら早くに入所させてほしいが、きっと日本中の施設で待機者いっぱいだろう。

でも、入所希望の手続きはせねばならず、妹に手伝ってもらい事務的作業を進めたい。我が家の場合、わたしじゃなく90歳代の母もいて、こちらは認知症患者のわたしでは今後ケアをすべてはできず、ケアマネさんに頼んでわたしと母との施設の順番待ちの列に加えてもらわねばならぬ。

「妹に手伝って…」と記したが、じつは数日前から叱られっぱなしで、今までのわたしの妹やその一家に対する接し方が、ちゃらんぽらんだったか不誠実と、そう妹に言われ、これから本当に助けてほしい場面というのに困ってしまった。

もちろん家族なのだし、母の面倒はみてくれると期待はするが、嫌われていると知ったわたしは、悲しんでもおられず自身で老健や介護サービスの申し込みをしなくてはならなくなるかも。人生最大のピンチ局面です。