母の訪問入浴、次はわたしもデビュー

認知症の症状が徐々に出始めているわたくしですので、今年度末にはケアマネさんにお願いをして訪問入浴をお願いするかも、「デリヘル」じゃんか?いやいやそういう事態に備え、わたし見て敵はちゃんと男性介護士を送り込んでくるだろう。

ラーメン屋をやめて実家に帰って来てから、職安で紹介してもらった、新潟市北区の精神病院併設の老健で2年ほど働いた。要介護要支援などの用語からなる介護保険制度ができて間もなくで、それ以前の認知症の患者さんはどういう扱いだったかは不明。わが家でも母に続きわたしもじきに介護保険の厄介となり、諸々サービスを受ければ、こちらでミシュラン的な寸言を記してゆく。

妹はわたしの症状をみて「認知症じゃなくて精神疾患っぽい」と言ってきて、そちらだったら投薬やナントカ療法とかあるんじゃないかと。「認知症だと薬とかないんだよ」と妹に言われたけれど、精神病に効く薬を症状が出るたびに次から次と服用するのも、ちょっと怖いかなと感じる。

残念ながらドクターは「間違いなく認知症だね」と、わたしと妹に告げ、認知症に薬はないとも。過去の出来事を思い出せない、未来のことを考えられないなどの症状を伝えた結果。そういうことです、いまのところもの忘れド忘れ勘違いが強い症状だし、文章を練る力もものすごく衰えた。

これだけの文言に、午前中から取り掛かり数度休憩、午後5時ようやくだもんね。今後どうなるかはこちらブログで日々呆れてもらうしかない。