サザンカが咲き始める

地面は枯れ葉でいっぱいで、でもサザンカとかこれから咲く花もあるわけで、もっと自分の家の庭にも目を向けないといけない。

玄関前にある名も知らぬ木々たちも、大きく成ったり徒党を組んだり、徐々に私が庭を見に行く邪魔をし始めてきている。昨年まで母が普通に歩けて、素人作業だったが、庭木の手入れみたいな、枝の切り落とし作業をしたり、わたしに命じたりしてくれ、一応は面目保っていた庭の木々たちだったけど、母も足が悪くなっちゃったりで視線が庭に向かわなくなっているのか。

あれしろ、これしろといわれりゃ面倒がっても、そこそこ作業めいて切ったりもいだりし、週に一度の植物ゴミだす日にまとめちゃうんだけど。天気の良いのは今日までのようで、明日午後には全国的な大雨との予報。その後は冬型の気象配置図で、気温が軍と違ってきちゃい、わが家の庭に残された時間は少ないかもだが、まあでもいいか、切羽詰まってからで作業はいいでしょ。

今日は市道緑地帯の水撒き。午後3時になったら出掛けます。母は毎週土曜、介護施設でディサービス。入浴、リハビリ、昼食、レク…の一日なんだが、入浴は最初の一度きりで懲りて、入らず。昼食の量も母には合わぬようで、ご飯の量を半分にしてもらったのに、それでも夕食はほぼナシとなる。

20年昔、わたしが新潟に都落ちして最初に勤めたのが老健新潟市内では大きな精神病院敷地内の介護施設だったけど、そちらではドクターがみなさんの食事量とかを決めるので、じいさん婆さんたちが「嫌だ、喰いたくない」といっても無理やり食事させなくてはならなかった。まあ、いまでは違うんだろうけどね。