精神病院へまいります

急に頭が悪くなってしまう。それが認知症という病気の怖さか。こうしてPCに文字を打つのも一つづつ考え困って諦めもう一度…という感じか。パソコン教室通い始めてすぐの頃はもちろんそんなだったが、あの頃は「頑張れば何とかなるさ」と心に決めて、また現実に何とかなって(今も大したことできぬが)ここまできたけれど、老いという病魔はそういった「頑張り」にはたいして効果が無いよう。

まあ現在わたしの環境も悪く、今までは母と暮らし老いた母を介護し見守って来たけれど、その母が入所してしまい、何だか一人で食事の準備し一人で食べる日々が面白くない。

26日からわたしも入院。河渡病院というわが家からは離れた新潟市の東側にある精神病院で入院かどうかの診察を受けてくるが多分入院だろう。自分でもレベルやパワーが落ちたのが分かり、老いだけのせいではないね、脳の病気だねと自己診断しちゃっている。

診断があり「この程度なら家で投薬で」といわれるかもだが、いやいやけっこう脳の衰えは進んでいる。母は90代まで正気でいたのに息子は60代で認知不可能な厄介な人になっちゃうみたいで情けない。診断後にまたこちらブログに記します。