梅干しを作る母

母との距離の取り方が、少し難しく、今現在はお互い必要な時だけ、仕草などで依頼とか懇願とか→そんなお願いすることないか、まあ困ったコミュニケーションです。何が原因か、母の難聴が進んだのか、でもそれを開き直るみたいで「知らぬがどうした」みたいなのが、ちょっとつらいか。

お金に関する愚痴は、まあ初期痴呆ではありそうなこと、妄想までいかねばいいのだが、介護を手伝ってもらっている隣家の妹に負担する金額を、まだぐちぐち言っていたりする。そのくせ本人には伝えないんだよね。

まあもともと鈍感なわたし(心は繊細なんだが、直観力がすぐれぬ)なので、少し引いた位置にいて、お互い助け合えればいいのだが、あちらも意固地なのでなかなか歩み寄れずにいる。今日午後能登半島で、大きな地震があったせいで、プロ野球中継阪神戦が中途で終了したしな、阪神戦なんぞを見て(母は弟さんの影響で阪神ファン)バカ話とかできなかったし。

仕方ないですね、今日は近所のスーパーに行き梅干しつくりの準備、梅は妹が生協で注文していてくれ、そういう機敏さのないワタシでした。