昼酒、飲んでます

毎週土曜は母がディサービスに出かける日で、そうなると日中一人で「まあ、やることもナシ…」みたいに。本日は隣家に住む妹、ご主人が関西方面旅行で「昼はおたがい一人だし」ってんでうちで昼食。

食生活でご主人とちょっと意見が合わぬというか、旦那のほうは「生の魚は食べない」と食中毒とか経験したわけじゃないのに刺身、寿司を忌避するようになり(酢締めしたらいいんだそうだが)、旦那のいない今日は寿司を食べようということに。

とはいえ、互いに無職の身で妹はまだ年金もわずかな身です、スーパー原信で1人前千円弱のお惣菜寿司を二人で購入。我が家で永谷園の吸い物飲みながら、おしゃべりしながら昼食頂きました。

その時はべつに飲みたかったわけでなし、でも食後にぼんやりしているうちに徐々にビールタイムムードとなっちゃった。母の認知関連が急に低下し、同居し暮らしているなか、いまが普通の母か呆けてる母か不明になることあり、そうすると相対しているこちら、酔っ払ってよいのか「いざとなったら救わねば」みたいに(とても悪い意味で)身構える日々が続く。そうなると公的機関に預けられている今日みたいな日は「晴れて酔える」かと。

もちろんそれは間違い。ショートスティじゃないんだしね。でも私の気分的には「飲んじゃったんだから、それは施設が悪い」となるのではないか。ならずとも牽強付会、とっさの言い訳を今後とも考え続けます。それはそうと、おれのほうがこうして同居していて先に死ぬとかとなった時、母に何をしてもらうのか。少し真面目に考えてみようか。画像は庭の紫陽花、ブルーベリー。ちゃんとみな花咲いている。