ダイアリを残すことは大切だ…だよね

寂しい、悲しいダイアリですね、昨日の「認知症告白記」

こうしてカミングアウトしちゃったんだから、こちらのダイアリのテーマは「認知症者として生きる」となるんだろうか、たぶん徐々に文章が変になるとかしちゃうだろうけど、こちら公開の場だ、あまり露骨も困るか。

今朝方起きてから「寒いな、秋なんだな」と、季節の変わり目を実感しっぱなし。ファンヒーターを出した方がいいかな、母には電気毛布か湯たんぽかが必要かな、などと感じ入ったり案じたりが続く。9月になっても暑い暑いと言っていたのに、きちんと区切りをつけて秋本番だ。まあ衣類だの布団だのの交代は、規則的にすればいいし、母のそっち関係は妹に任すしかない。

母のそっち関係だけじゃなく、認知症患者として残りの人生を送らねばならぬわたし繋がりの方も、妹に任すしかない。家関係やわたしや母の医療・介護関係など面倒をたくさん背負わせねばならず申し訳ないけれど、認知症になっちゃうほうが貧乏くじと思っていただき、何かと助けてほしい。

ウーム、今夜も明日も何をどうすればいいのか、クイズとかゲームで認知症予防とか言ってるけれど、どんなものでしょうね。今年に入って本が全く読めなくなった。こちらのブログは書籍・書店を扱っていたのに、どこに行ったのか、本が読めなくなったということは本能的に理解している。何冊か読んでみて駄目だったというのでなく「もう読めないや」と、不意に活字全般と縁を切ってしまった。

もう元に戻らないのか、それとも認知症でない精神的な問題で服薬とかで解結するのか、悪い方を考えておきましょ。やれやれ、ダイアリの方針が変わりますね。