認知症で生きていきます、面倒多そうだけど

「昨日何をしていた何を考えていた」それらを全く思い出せない。脳の容量が狭くなって、きっともとにはもどらぬ、まだこの世に残るのなら、それを甘受しメモ帳持つとか、こちらのブログも読み返し、必要な過去について忘れずにいられる仕組みが必要。

寝たきりで認知症の先輩格の母、そちらの面倒を見るのが現在のわたしの一番重要な仕事なんだが、記憶力とかこんなに落ちるとなると「あの時どうだったか?」みたいな推察関係はとても難しくなることだろう。といって、母のことだけでなくわたしの病歴や症状だって医師やケアマネさんなどに伝えねばならず、いろいろ難しい局面も出てきそう。

だからこそ、こんなブログだって書き溜めていれば、何かのヒントになるかも。とはいえ、現在のわたしのもの忘れは病的、スッパリと忘れ去るみたいな症状で、昨日何をし何を考えてみたいな全てを忘れ去る記憶障害。難儀だねえ。

先ほどまで母と会話していたが、やっぱり内容をみな忘れている。ついちょっと前に妹が『イオンに行ってきた」と、母宛に靴下や下着を届けてくれた。これからも妹一家に見守ってもらいたいし、そのためにはわたしも母も謙虚であるべき。