母は南病院、わたしはみどり病院

妹に書いてもらった「本日の予定」。わたしの予約は午後3時とカレンダーに記してあるので、午前中は留守番だろう。どうにも自分がどういう症状で病院に行くのかを「考え」てもうまく引き出せぬまま、認知症の人として、無理やりの記憶操縦はせぬ方がよいか。

昨晩だったか水分補給がしたくなりノンアルビアテイスト飲料500mlを飲む。美味しいなと思って飲んだので、ビールだって今後美味しくいただけるだろう。入院や入所していてはアルコールゼロと言い張っても、持ち込み禁止だろう。ノンアル飲料でいいので在宅でビールの味だけは死ぬまで味わいたい。

毎月15日は、先月までだと「銀行に行く日」で、家の生活費を下ろしてきていた。もうわたしでは行けなくなってしまい、妹にお任せだけれど何となく15日というだけで心はウキウキしてしまう。もちろんわたしの小遣いがいただけるのではなく、わたしの方の年金から月始に自分の分を下ろすのだが、でもやはりそういういわれの日は心がほんわか、じつはもう今月の生活費はおろしてあるのだがそれでもほんわか。

PCの脇にB5版のノートいやスケッチブックだ。買い物に行く妹に頼んだのだが、罫線がないって厄介そうだな、やっぱり普通の大学ノートのほうが使い勝手がいいかもな。