要支援2だそうです

4月初めに介護保険関連の調査員さんが来られ、質問したりベッド上での動きを見たりしていかれた。それから1か月以上を経て、昨日ケアマネージャーさんから、母の等級は「要支援2と、¥支援センターから連絡が」と伝えられた。

わたしも大昔に介護の仕事を2年弱務めたことがある。父が末期ガンとのことで都内で飲食の仕事していたのを辞め、20世紀の終わる直前にUターンした。介護の何も知らぬのも情けないので,福祉センターでホームヘルパー3級、ニチイの通信教育でホームヘルパー2級の勉強をし、でも実践あるのみと職安で見つけた新潟市北区老健に職を求めた。

きっと今もシステムは同じだろう、要介護度4とか5の猛者が上階下階で各50名。凄いなあ怖いなあと、老人福祉問題全般と紙おむつの使い方をきっちり勉強しました。

父も自宅で看取ったけれど、訪問看護の皆さんによくしてもらい、せっかく勉強した割にわたしは父の介護はしなかったか。

現在「暫定」というシステムで、歩行器、風呂用の椅子を借り、週一でデイサービスに通っている母だが、要支援2でなら、きっと範囲内だろう。来週、ケアマネさんが家に来てくれ、いろいろ今後を相談する。昨年あたりから母のボケ度が少しずつ上がってきており、壊れてゆくのが自然の流れだろうし、そういう意味ではいいタイミングで骨折、介護申請だったか。

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まあ、いろいろわたしの日常も変化、毎月文芸春秋の新刊本を購入し、挟まっているリーフレットを紹介するというう作業が、母の骨折した2月以降できていない。家を空けるのがいろいろ苦痛だったりするかな。それらは今後の課題というか、わたしの覚悟もあるのだな。