文庫チラシのことなど

残念なことに、お兄さん格ブログ「硬骨ブログが再構築されました」を、半年以上更新していない。

4267kot31.hatenadiary.jp

更新できぬ理由は、書籍に挟まるチラシを集められなくなったから。母のパズル雑誌を購入する以外で書店に行くことがなくなったから。20年以上昔からの趣味、収集をそちらのブログで紹介してきたが、いくども紆余曲折もあり「…再構築…」は3代目だったか、仕事関連で無意味なおしゃべりを記し、親会社からのクレームで、ブログ全体を消した過去もあり、散々でしたね。

とはいえ今年2月2日に「文芸春秋新刊案内2月号」を手に持つイラストレーター大高郁子の画像を載せて以来、更新をしていない。以前のように月に10冊文庫本買うとかの高いハードルでない「文藝春秋の新刊1冊購入」という作業さえ、おっくうになってしまった。

本を読めない、読みたくないという心境になってしまった。2月の新刊がハズレだったせいかもだが、それ以降書店に覗きにもいかず、ズルズル7か月を経てしまった。

イラストレーター大高郁子の新刊案内リーフレットを紹介するだけのブログになってしまったが、それでも何らかの意味があったろうに、それさえ放り出してしまった。そんなわたしなのだが、8月中旬に重たい手紙が届いた。文庫チラシを送ってくれた北海道の知人だった。