明日は自治会役員会

今も困惑中だが、わたしなんて自治会の役員って柄じゃ絶対にない。何で引き受けたかというと、家に回ってきた当時の副会長の困り悲しむ顔を見たくなくてという、とても情緒的な理由で、引き受けてしまった。

受諾した際には特に、自治会で何をするとか具体的なことまで教えられず、後になって「環境衛生部長」になるのだと知る。その時に一緒に新役員となった同期さん(年齢は5歳ほど上)は、かわいそうにどんどん出世してしまい昨年は副会長に、今年8月に現会長が足腰悪くなり無念の退任の結果、会長に抜擢されてしまい、現在会長代行、来年の総会で何もなければ新会長になってしまう。

環境衛生部長としては、年に2度の定期清掃を仕切り、事前に申請、終了後に経費の請求の書類やその他を新潟市中央区の窓口に提出するだけが仕事。スポットで、害虫駆除の薬剤配布とかあったか、でもそれだけだったよな。

勝手に市道の緑地帯に花を植え始め、けっこう多忙なのは自業自得で、まあでもそちらはやっただけのベネフィットというか、具体的な満足感を味わえるので、わたしみたいな詰まらない人生歩んできた人格には、悪い経験ではなく、自治会役員になったおかげで、いい仕事に巡り合ったと感じている。

とはいえ、力仕事・肉体労働なので、夏の毎日水遣りしていた時には肩が痛い日もあった。高齢なわたしだ、いつまで水遣りができるか不明。先が見えないともいえるか。明日の役員会で、役員みなさん全員参加の言質を取ってこなくては。