情報を見つけられない

老化だとか、頭がバカになってきたとか、愚痴をこちらに掃き出しているだけならいいのだが、昨日のNHKテレビでアルツハイマー認知症の初期というのか、そういうものが存在するみたいな情報があった。

総合テレビ午後5時からの「ゆう5時」という情報番組中で、アルツハイマー認知症の前段階で「もの忘れなど自覚症状はあるが、周囲の人はまだ気づかぬ」状態くらいの時だと、投薬ではなく認知療法みたいな指導法で、進行を抑え本格的なアルツハイマーにならずにすむ…のかな?みたいな紹介をしていた。

ここ数カ月か、ド忘れや記憶の跡切れ、ひどいときは見当識が無くなり、朝起きたとき「ここはどこ、俺なにすればいい」とボンヤリが少しの時間あるとか、今までのドジっぷりを越えた醜態を、自分で感じていたが、そうかやっぱりただの老化ではなく症状だったのだなと、昨日そのテレビを見て驚き、虚しく感じた。

虚しく感じたんだが、その番組の情報をネットでもう一度見てみようかと先ほど打ち込んだのだが、ぜんぜん出ないなあ。見つけたら貼りますね。

仕方ないです、見つけたらURL貼りますね。最近布団に入ってから熟睡するまで2時間ほどに数度オシッコに通う日が続き「前立腺肥大とか、前立腺ガンとか」ではないかと頭を巡らせてもいて「そんなの両方重なったら嫌だな」と、何だか重い気分で昨夜は就寝したんだが、そのうち「仕方ない、なるようになるさ」と思えるようにはなった。

昨日のNHK番組では、アルツハイマーの予防法として「屈伸運動しながら、過去の楽しかった事象を、声を出して回想する」という脳の活性化につながる作業療法を教えてくれていた。何とかわたしも、過去の楽しかった経験思い出してますけど。