「アルツハイマー型認知症」の患者なのだと自覚する

子どもの頃からのドジっぷりな石丸くんだが、今年になってからの記憶力のひどい低下や、秋以降の見当識の喪失、夢と現実が一瞬入れ子になるなどの齟齬は、元来のダメ人間の起こす情けないドジとは違い、病的な風景と考えた方がよろしいと昨日のテレビを見てから感じるようになった→昨日のダイアリ参照してね。

…ようになった→かといって、どうすればいいか答えがあるわけじゃなし。「屈伸運動をしながら声を出して××を列挙する」みたいな作業、同時に二つ以上のことをそれも公開で行うみたいな行動療法が、効果あるみたいだし、あと本物のアルツハイマー認知症と診断されたなら、投薬で進行を遅らすこともできるみたい。

まあいいです、昨日からわたし、アルツハイマー認知症であると自覚することから始めてます。とはいえ、今日も帰宅時スーパーに寄ってながら「歯磨き粉」購入を忘れたし、コレステロール関連の薬が少なくなったので近所の医院に行った(認知症の相談はしなかったが)のに、お薬手帳を忘れたり。

両者とも、ただの度忘れドジっぷりのようだが、つまりはわたし、すごくドジなアルツハイマー認知症の病人になってしまうわけで、迷惑度2倍となれば、自他とも悲しくなるので、自覚したんだ。なんとか他人に迷惑をできるだけかけぬよう、日々の暮らしや仕事を丁寧に行いたい→けどね、どこからどんなふうにするんだか、ちっとも先が見えてこない。