心細いのだが

認知症では?と連休前にリハビリ科の病院て診察を受けた。来週12日に検査があり月末30日家族とともに結果を聞くというコース。「認知症では?」と勘繰ったのはわたし、でも隣家に住み、わが家の年初以来の厄介ごとを片づけてきてくれた妹は、今年の2月ころから、変だな認知症だなと、気を付けてわたしを見ていたそうで、当人の気付かぬうちに“言動・行動・態度”などで「尋常でないさま」が分かったらしい。

今週、母の方も要介護度の見直しで市の調査員が母と家族の面接をした。そちらも「足が悪いがそれ以外はピンシャンしていた母の急な衰え」が顕在してまだ数ヶ月というところ、もう母の方は“みなし”でひとつ上のサービスを提供され入浴介助、看護師訪問、ディサービス週一。きちんと見直せばもう一つ上のサービスもあるか。

わたしのほうは病院での診断結果後にケアマネさんと介護度に沿ったサービスを検討となるだろうが、母も私も二人して要介護となるとどちらか入所もありうるだろうか。
私の現在、何か思考も動きも緩慢で、それをどうにかしたい強い気持ちはあるが動けない、頭が働かない状態。

休み明けには、警察署による「事故調査」。被害者の人も来られるそうで、なんとお詫びをせねばならぬか、またとても頭が重くなる。車の事故に関して保険金の申請もせねば。なんというか「元を取った」状態だけれど、こういうのは“掛け捨て”でいいのだと。

来週末にみどり病院で検査。4月末にMRIを撮ったので、なにか現在の“頭の重さ働かなさ”が解明するかもだが、それってほぼ不可逆性なんじゃないのか。まあその結果次第でわたしの要介護度も分かるだろうし、もっともっと困ったことになるだろう。

画像は一月の夕景色。季節が半分変わった。