五月一日 

四月が荒い息吐き通り過ぎた、わたしにも母にも相当ダメージ残して。五月になってやはり勉強せねばならぬことから始まる。本日は訪問看護師さんが来てくれる、来てくれて何をするのかは不明。じつは先週月曜にわたしが退院し帰宅した際にも看護師さんがいてくれ、その時はわたしの予後のことなど伝えてもらったらしいが、残念全く覚えていない。
わたしのことも、今後介護度が決まれば看護師さんがそれなりの何かサービスをしてくれるかもしれぬ。自分で言うのもなんだが、普通に家のことしていたり考え動いていれば、普通に作業できるし戸惑いもない、それが急に何かを探さねばとかなると全く頭が動かなくなる。
みどり病院という名の新潟市のリハビリ関連、痴呆関連の大きな病院に27日に入ってきた。12日にもう一度問診や検査、五月末に結果発表で、こういう結果発表は嫌ですね。現実に物忘れ、物なくしばかりで、生きているのにそれほど支障はなくても、齟齬はものすごい。
そちら関連って、でも研究は進んでいるのだろうか、結果的には「介護するんでいいだろ」で終わってないか。画像はうちの洋室、姪が母の見舞い看病にきてくれた時、小さな子供たちを連れてきて、彼らの専用道具のよう。