「上近江二丁目環境衛生」ブログを閉じる
母が先月末以来、急激に身体能力が低下し「寝たきり婆さん」になっちゃうかもと、本気で心配している。定期的に通っている循環器科のドクターに2月中旬に下剤を処方してもらったのだが、服用方法を当方が間違えたせいで、母の便秘が悪化し、直超脱にもなった。同じ病院の外科医師に診てもらうと、脱腸のほうは大丈夫で、便を柔らかくする薬を処方してもらい、以前の下剤とうまく合わせて服用するようにとの診断。
下剤の効果で今週7日には大量の便が出、翌日翌々日も少しづつ。金曜土曜と出ておらず、今夜もう一度下剤を服んでもらうつもり。そちらは月曜に再びドクターの指示を仰ぐのだが、体調全体が先月末からの便秘のせいで低下し、それまでは杖つけば近所のスーパーも歩けていたのが、現在は歩行器でようやく室内の移動程度。睡眠時間も長くなり、また体温の維持機能も悪いらしく、寒くてたまらんとか急に言い出す。
92歳の母だし、そうして人は老い死に近づくのだと分かっていても、隣で弱ってゆく母を見たくない。排便のあとでオシッコのほうも出が悪くなり、たぶん出口が近いとそうなるのだろう。
あと、背中の痛み。母の背骨が変に外側にせり出し、せむしとはいかぬが骨の異常だ、そこが痛むのだそうで老人性の圧迫骨折じゃないかと、素人判断。
そちらの二つを、月曜の診察の時に問うてみるつもり、他の診療科に回されてもきちんと母の容態を理解したい…でもって、そうなると即入院とかの可能性だって出てきちゃう。
そうなる可能性もあるが、自宅で寝たきりの可能性も大。どちらにしても、わたし的に大事件で、母の世話と家の維持とをしなくてはならず、ウームと悩んだ末に、昨日自治会長に「わたし辞めます、市道緑地帯の植栽も止めます」と伝えた。ついでに「上近江二丁目環境衛生」ブログに「おしまいです」と昨日アップし、ひと月もしたら消去するつもり。
文庫チラシ関連の「…再構築」ブログだってコレクションする力が弱り、残念閉鎖しますと決めたばかりで、わたし的にガックリな日々だ。
仕事は現在、早朝3時間。妹がうちに来てくれるまで2時間弱あり、母が痴呆とかだと面倒事があるかもだが、そこはなんとか。わたしとしても自治会の仕事はナシにしても、給料ってかお金で社会とつながる部分を簡単に放棄したくない。こちらは母の容態次第かな。
