これからのわたしですがねえ

認知ってことば、赤ちゃんが出来ちゃって不倫相手が「認知してくれるんでしょ」と迫ってくるとか。

認め知るという作業が、老齢でできなくなった症状の持ち主を認知症と呼ぶので、わたしのような頭の一部が壊れちゃった場合、認知症という括りでいけるのか。

交通事故での入院中には、それほど頭の病気であることを気にしなかった。骨が折れそれを直すという外科的作業で、記憶がどうかとか問われることもなかったし。入院前の当ブログ中には、母の認知症と同じ扱いで自身の脳みそのイカレ加減が記してあるが、残念ながらそれを記した経緯や、その時の思いや不安などあったはずだが、現在全く思い出せない。

何となく、4月7日の朝まで、清掃の作業をこなし、車検終了後に営業所まで車取りに行き、事故を起こした、それ以外に自身の身体的精神的な部分の病気っぽさを、ブログにまで記していて、それでいて現在のわたしに全く、書いた覚えも当時の気分も、思い出せない。そんなことってあるんだなあ。

自分自身のことなのに、うすぼんやり。なんというか、事故のせい・無職になったせい・わたしより痴呆が進んだ母と同居しているせい…皆、当っているのだろう。みどり病院物忘れ外来で、今週はじめに診察していただき、MRIで脳の具合を診てもらった。脳のどちらかのやられ具合壊れ具合で、物理的に認知症とか痴呆症とかを知ることができるのだろう。

次回は12日、でもって結果を知るのは今月末とか、なんだか時間がかかるのは少し嫌です、わたしの人生、相当変わるんだもんね、いやいや、受け入れる時間を入れてくれているのかもだが。

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