明日の母はディサービス

母はディサービスに出かけ、わたしは病院で認知症かどうか結果を聞きに行く。認知症といわれても仕方ないし、そうでない精神的な病と言われれば(老人性の鬱とかその他)それも納得する。「ただの度忘れ勘違い、みんな経験するんだから」と言われたら、仕方ない。自身が少し臆病すぎたと苦笑しよう。

認知症となり、数か月前の母とは別人となっちゃった姿を見て、わたし自身も怯えたのは確か。そういった意味で、母ほど別人化はまだしていないし、老化が一気に来ちゃっただけと言われれば、受け入れましょう。

変な話、認知症かどうか調べてもらうのに、初診で1万数千円を支払い、次の検査では3千円払った。つまりは、病気を診てもらうのと違い、病気かどうかの判断だから、保險の範疇でないのだろう。もちろん理解しているつもり。

知らぬ間に認知症になっていて、ただののーたりんになるなら仕方ないが、家族やご近所に暴言吐いたりなんてドラマで知ったイメージがあり、嫌われたくないしなあと受診を決めたけど、早計か。もっとディープな体験せずに「認知症初期の投薬です」で、徐々に呆けちゃっては詰まらないのかも知れないし。

今日は母のところに訪問看護師さんが来る日、ケアマネさんとディサービス関係の方もご一緒だった。要介護度の見直しで「要介護3」となった母、介護の見直しのため妹やわたしと打ち合わせ。施設に入所とかは考えてないが、ショートステイや現在週一のディサービスを増やすとか、そういったことが可能なのだが、母自身が、そちら関係苦手で、結局「訪問看護→入浴介助」を週に一度増やすだけとなる。

母にとってはそれで十分だろう、わたしだったら施設入所したいものだ。明日の病院が怖いようなうるわしいような。URLは訪問美容師の横山勝一師。ケアマネさんに母の髪の毛伸びた件を問うたら、紹介してくれた。来てくれるかなあ。

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