ずんずんと25日

本日は現在要介護度再計測中の母の「入浴介助」の日。午後は難しい妹が時間調節したので、午前中に看護師さんが来てくれ、母を入浴させ身体を洗ってくれる。

着替えや入浴後のお話、レクチャーも入れて1時間のコース。母も満足の様子で、今後もしも母の介護度が上昇すれば、週2度3度と使っていきたいサービス。わたしの要介護度はいくつになることやら。今のところ暮らしに支障はないが、何しろ頭が働かぬ、重くて作業が遅くて悲しく虚しくなってしまう。

不思議なことに、そんな脳みそでも短歌は作れて、日々発表しております…って全然受けないけどそれは認知症とは関係なく、もともとそうだから。とはいえもひとつ認知症レベルが上昇すれば、逆にアバンギャルドで抽象派の天才詩人と認められるか、まあそれはないですが、短歌が作れてると感じる間はこうして晒しておこうか。

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モヤモヤとした気候、そちこち梅雨入りといっていて、新潟市あたり昨日は「そんなんかな?」とも感じたけれど、本日は少し暖か、農家の作業が進むのかな?

無職となり、認知症患い、時間との付き合い方を全然つかめぬ。母との同居のせいで、社会性やら社交性は、まあ少しは残れそうだが、ぼんやりの仕方をまだうまく掴めないし、そもそもそんな「仕方」なんてあるのか、いやいや、自分なりに会得せねば…なのかもだね。