みどり病院でもらった病名は、軽度認知障害とのことで、認知症ではないし知的障害でもないが、でもどちらにも片足突っこんでおり、患者であるわたしは日々憂鬱に過ごしている。
もの忘れというか、一瞬前に感じたこと考えたこと言ったこと聞いたことなど、忘れるわけない事・物をあっけなく忘れる。記憶が連続的に繋がらず、献立なんて一昨日昨日今日がほぼごっちゃになって、整合性を持てずにそのたびに困惑する。
まあでも、いまのところ認知症ではまだないわけだしわが家には本物の認知症患者がおるわけなので、できることはやり続けていくつもり、それができなくなれば「障害が一段すすんだのだな」と、これは隣家に住む妹に分かってもらわねばならぬ。
いろいろ混乱し困惑していたが、ようやく現在の状態が「良くなるものではない」と、認識できるようになり、だったら今現在でできることを続けるしかないなと。
明日は「海の日」で休日だが、介護関係はお休みなしで母の訪問入浴の日、看護師さんに来てもらえる。その翌日18日は月に一度のケアマネさんの訪問日。
母の認知症の度合いが少しずつ進んでいることを伝え、現在週一のディサービスを増やすか、ショートステイを月に数日利用するとか、提案してみようかと考えている。どうなるか分かんないですけど、こちらに記しておくつもり。