続き 本当に…のあとは

9月17日 わたしの現在の症状について、午前中に妹から少々アドバイスをもらったが、何を教えてもらったか細かい機微などは覚えていない。今後は他者と会話するときは、一応メモを取ることにしたい。

妹から教えてもらったこと。認知症の疑いで医者やケアマネに相談よりは、精神科医のところで、最初から「頭が(記憶力)おかしい」と診断してもらった方がよい。あと、それなり話したけれど本当に記憶から落ちている。

いま現在のわたしの症状、家の中の普通の作業はほぼできている。食事の世話、片づけ、掃除洗濯、母の世話…くらいは何とか。でも、いちいち「自分がこれから何をするのか、何が必要か」を確認しなくては、作業ができず面倒。一歩進もうとすると、もう何するんだか度忘れしておりもう一度最初から考えることが多くある。

同じことを繰り返さねばならない。確認したはずの財布の中身や冷蔵庫内など、もう一度あともう一度という具合で、忘れたわけではなく困りながら確認作業をしている。逆に出しっぱなしとかガス点けっぱなしとかはまだないので、心配性不安症が前面に出ている。

脳の容量の問題か、何の作業をしていても少し時間が経過するとその仕事を放りだしたくなる。少し時間を置いてみれば、大丈夫かなと作業を再開できるが。