みどり病院へ

みどり病院へ行く。本日は療法士による検査。30分以上をかけて、知能テストみたいなもの、よく耳にするいくつかの単語を見せ、他の作業を終えてから「さっきのカードの順に言ってみてください」関連のクエスチョンが、数回あって困った、でも終始真面目に答えていたので、熱意を買っていただき→ダメか、認知症ですとお墨付きがほしい。

認知症が始まっているのか、その前の段階なのか、わたし自身が記憶障害で困り苦しんでいるわけで、認知症かどうかではない、記憶障害への対処法なんてのはないのか。

知識として、アルツハイマーの初期なら「遅らせる薬」があるとかないとか。Googleで探そうと思ったが、広告ばかりで探しようがない。まあドクターが処方してくれるまで待つしかない。認知症本番の母と、疑いのままのわたし。母のスケジュールは土日は「何もなし」状態で、わたしと一緒。仲良くいきたい。

でもね、昨日というか今朝方、今まで退院後の3週間にはなかった動きが。午前0時過ぎに一人置きだし、台所で椅子に腰かけ、湯を沸かし、ティーパックを取り出しお茶を飲む準備していた。さすがに驚き「まあまあ」とガスを消し電気を消し、ベッドに戻して魔法瓶のもうぬるくなりかけの湯を湯呑みに注いで「これにしておいて」と少々きつく言った。午後5時くらいの時は自分でトイレに行き、オシッコしていた。行けるなら行ってほしいが、でも日中はポータブルトイレしか使わないもの、不明だ。

昼夜逆転、夜のほうが元気、それはよく聞くことで今後どうなるのか、わたしのアルツハイマーも進めば母と息子で夜型人間として、世間と折り合い付け辻褄合わせて、生きられるか。

画像はみどり病院のホームページ、以下から行けます。

midori-gr.jp

 

みどり病院hpより