急なオツムの衰えで…

最近のブログでも記しているが、暑さとか環境のせいではなく脳みその衰えのせいで、生活状況全般で「間違い」「ミス」「勘違い」などマイナスの要素が頻発している。清掃の仕事を止め、また交通事故で入院をして、そこからかな頭が働かなくなったのは。

記憶力の低下というか、いま現在していること起こっていることを数秒後に認識できてないみたいな、そうすると判断力の低下という状態で、行動も思考もどちらも思い通りにならぬ状態なのに、そうなった時の自分をうまく助けて救ってやれない。

高齢になったということもあり、身体や精神のどこそこが衰える・ダメになるという事態は大いにありうることなので、それがオツムに出ちゃったというなら、甘受しなくてはならぬ。みどり病院リハビリ外来で「軽度認知障害」と診断され、半年後に再検査という流れ、ドクターからすればそんな「ちょっとずつ落ちてゆく認知症予備軍」なんて履いて捨てるほどいるじゃん、その他大勢の一人だよあんた」くらいな症状だったのではと、認識している。

とはいえ「病気ではない」状態なので薬ももらえず、それ以降も家でぼんやり暮らしているが、まあ不安ばかりのこれから人生です。わたしの周囲でも70歳前に「人生の衰え」なんてしょんぼりしていた人など何処にもおらず→そうなるのは70歳半ば過ぎか、あとは寺山修司みたいにプイと60歳前後で死んじゃうケースだが、今更そちらになれず。

とすれば、こんなだらしない爺候補として日々の衰えブログを記すしかないのか、悲しいですし、読む人(いるか?)もうんざりだろう、知らぬ。